ことり

　　朝日10月1日夕刊　かぞくの肖像　小鳥たち

新聞は開かない日もあるのですが
たまたま見たこの写真に引き込まれました。

「動物を飼うということは、非常に不自然な自然なのです。
不自然の極みにおいて自然をもらっているのです。」

私は小鳥は今までそんなにかわいいと思っていませんでしたが
写真を撮ったり見たりしているとほんとうにかわいいのです。

私の知人にも飼っている人がいました。インコでしたがほんとうに
賢く物事がよくわかっていました。
動物と分かり合えることもすばらしいことですよね。

会議雑感 ・・・worrying about young generation

産業界でも今一番気にかけているのが人材育成です。
昨日グループの理事を交えた懇談会で意見交換がありました。
企業のトップ近くにいる人は大学の先生とはまた違ったしなやかさがあり、
さばけていて、物事がはっきり見えて、何か変えていく力を持っている感じがしました。

ある委員の方が危惧していたのは計算屋ばかりで実験で確かめることが
少なくなってきたということでした。現場ではなくパソコンの計算で数値が
合っていればそれでよしとしてしまうということ・・

別の会議では、冊子を出そうとしたところ、ある大学の先生はネットに公開した方が
学生は見るとおっしゃっていました。

うちの子供でもネットでばかり見ていて画家について調べていて画像も
見ているので画集をまず見たらといっても小学校の頃から調べ物といえば
簡単なＰＣでばかりです。
何かスタイルが違うのですよね。本離れが心配になります。