Reflections

時のかけらたち

ブルームーンと明日館・・・Blue Moon & Myonichikan

2009-10-28 21:54:09 | blue moon


久々のブルーです。
ブルーもフィギア・スケートが好き?
TVでフィギアを見ていたら音楽に反応してブルーも見ています。
それで想い出したのですが、どこかで聴いたことがある
ラフマニノフのシンフォニー2番の3楽章はフィギアのバックで使われて
いたものだったと思います。








そんなに見つめないでね。






ころ~ん


                                             Oct.24 Blue Moon




次の日の朝です。ちょっと恐い顔・・





こちらはやさしい表情・・女の子だもん・・





病院に行く前に同僚の出産祝いを贈りに
自由学園まで行きました。





















結婚式が行われていました。










自由学園明日館の前に婦人の友社があり、そこで卒業したてのころ、土曜日に料理を
習いに行っていたことがあります。なんとなくなつかしい場所です。

                                        Oct.25, Myonichikan

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ラフマニノフ交響曲第2番

2009-10-28 00:07:32 | music
本日のコンサート

指揮:パーヴォ・ヤルヴィー
ピアノ:クリスチャン・ツイメルマン
シンシナティ交響楽団


   


プログラム:
バーンスタイン ディヴェルティメント
ガーシュイン ラプソディー・イン・ブルー
ラフマニノフ 交響曲第2番

アメリカものでまとめたいいプログラミングでした。
ツィメルマンが力を抜いてガーシュインがひけたのは
アメリカのオケと一緒だったからでしょうか・・
いつもは孤高の演奏家というイメージでどことなく人を突き放す
ような雰囲気であまり好きではありませんでしたが、今回は
よかったです。

でもこのコンサートはラフマニノフのシンフォニーが
圧巻でした。ピアノコンチェルトと勘違いしていた私は
舞台にピアノがなくなっていたのであせってしまいました。

私が初めて聴くこの美しい曲は、最近どこかで聴いた曲なのです。
誰かが歌っていたか、映画のバックに流れたのか・・
なつかしい響きでした。


真実が手に届きそうな曲、聴きながらそんな感じがしました。
人生が何かもう少しで手が届くのではないかと・・
波のうねりのような音楽を紡ぎだすヤルヴィの指揮はすばらしかったです。
聴くのは2度目ですごい迫力と前回も思いましたが・・
音楽・・言葉でない表現のすごさ改めて思いました。

アンコールの悲しみのワルツ
まるでフィルターのかかった別の世界からやってきて
一緒にいるこのときを惜しむような曲・・
時間が経たないでほしいという願いのような・・
すばらしいシベリウス
去りがたいコンサートでした。

                           Oct.27, Tokyo Bunka kaikan Hall
コメント (12)
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