トリノ王立歌劇場管弦楽団
&合唱団 特別演奏会
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
ソプラノ:イリーナ・ルング
バリトン:ニコラ・ウリヴィエリ
バリトン:ガブリエレ・ヴィヴィアーニ
<オール・ヴェルディ・プログラム>
ヴェルディ
歌劇「マクベス」より 前奏曲、魔女の合唱、ダンス、スコットランド亡命者の合唱
歌劇「海賊」より “私の頭から暗い考えを”(S:イリーナ・ルング)
歌劇「シチリア島の夕べの祈り」より 序曲
歌劇「ドン・カルロ」より “ひとり寂しく眠ろう”(Br:ニコラ・ウリヴィエリ)
聖歌四篇(4つの宗教合唱曲)より 「スターバト・マーテル」
歌劇「ドン・カルロ」より “私です、カルロ~最期の日は来た”(Br:ガブリエレ・ヴィヴィアーニ)
歌劇「ナブッコ」より 序曲、“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”
今シーズンの後半のシリーズの申し込みをしていないので
これが最後のコンサートとなります。
また来年行きたいのが多く含まれていたら申し込みたいと思っています。
なんとなく受験や介護などで落ちつきません。
「シチリア島の夕べの祈り」ではイタリアオペラらしいと思っていたら
そうだトリノだったと納得です。
イタリアオペラ人間らしくて好きです。
なんだかイタリアのどこかに何ヶ月か滞在して音楽三昧したくなってきた。
どこの都市にも劇場があり、オペラが日常的なんでしょうね。
ドン・カルロの「一人寂しく眠ろう」では人間は皆その人の運命を背負って生きて
行かなければならないんだろう・・とそんなことが強く思われて聴いていました。
人間の声はやはり一番すばらしい楽器・・
チェロもすばらしく良かったです。
ノセダの魔法の手・・オーケストラ全部を操っているような
オーケストラとダンスしているような・・
最後が「ナブッコ」でしたので大満足でした。
行け、わが思いよ、金色の翼に乗って・・
July 24 Ueno Bunka kaikan Hall