
昨日、夏にオーダーしていた桐のロー・キャビネットが届きました。
Tのベッドを粗大ごみで出した次の朝、パソコンの画面にTの顔が立ち上がっていたので
びっくり! デスクトップに写真を保存しているので、何か画面をつける時に
触っちゃったのか・・・
忘れないでと言っているのか、ベッド捨てていいよと言いたかったのか・・
忘れたことはないから大丈夫よ。日常の買い物に行っても、元気な時はいつも車を出して
くれて重い荷物を運んでくれたことを思い出します。あのころは本当に若かったね。
1週間の買い出しが大仕事でした。
最近暮らしやすくするために少しずつレイアウトを変えたりしています。
最初に台所の作業スペースを大きくするために
水切り籠を少しコンパクトにして、置く場所を変えました。
次に切抜きとかパンフレットとかボックスに溢れてしまっていたので
収納キャビネットを入れました。テーブルは半分にたたんで小さくして
スペースを作りました。半分はガラス、半分はボードで中が見えないように。

上に両親のコレクションを乗せました。

次に取り掛かったのが箱済みされた和服の収納。
それまでは衣装ケース3個(1個は小物など)と茶箱に母や祖母からもらったものを
入れていました。最近少し増えたのが外に溢れていたので
使いやすいように圧迫感のない桐箪笥を寝室に入れました。
伊勢丹の家具バーゲンですが、昔からある桐たんすのお店の田中と
いうところが来ていて、最初は昔からの引き戸がついているいわゆる桐ダンスの低いのに
しようかと思っていたのですが、ベッドサイドということもあり、少し洋風にキャビネットとしました。
色や仕様はオーダーメードできることを知り、桐らしさも残してもらい、一番上の段は3つに分けて
帯締めなどを見やすくしました。
これでばらばらに袋に入れたり、衣装ケースに入れていたものが少しまとまりました。
家の中の床面積が増えて嬉しいわ。
ものが増えると床の部分が占領されてしまいます。

上に昔織った布を敷きました。
ベスト用に織ったのですが、ザクザクしているし、昔はテレビの下の長いキャビネットに敷いていました。

帯締めを少し入れてみました。何やら母のが使えるのかどうかわからないようなのが残っています。

帯揚げも今使っているのを入れてみました。

一番上のヴィヴィッドなのが「とりよろふ」ので、アクセントになりそう。

一番左はショールを入れてみました。
いつもどこに入れたか忘れて探し回っているので。
着物ライフの準備、整ってきたかしら?
写真は全部スマホでスミマセン。