

私たちが地球とこれからの生命のためにできることは
少しでも核の廃絶と平和のために役に立てること。
未来に対してとんでもないリスクをしょってしまったが、
運用についてはまだ議論の余地があることを信じたい。
今日の集会では福島や川内、沖縄、韓国、フランスからの
発言、報告があり、最後に大江健三郎氏が締めくくった。
フランスの映画監督カトリーヌ・ガドゥさんは
原発のトータルでのコストの高さとその作業の非人道性を強調されていた。
あの原発大国で。それに私たちはエネルギーをそんなに必要としていませんと。
先進国では自然エネルギーへの転換が進んでいるとのこと。
日本はここでも後進国ですね。
弁護士の河合弘之氏、上野千鶴子さん、SEALDsの奥田君
呼びかけの澤地久枝、落合恵子、鎌田 慧 各氏からのメッセージと
現場からのマスコミに上がってこない状況を直に聞けることは有益でした。
世代を超えた市民運動の広がりに少し希望が見えるような気がする。