そういえば秋という字と萩という字はそっくりさんですね。
秋と言えばオミナエシ、ワレモコウ、ナデシコ、桔梗とか秋の七草・・
秋の花の中で大好きなのはコスモス、そして最近は萩の花。
秋の七草
・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ/ススキのこと)
・撫子(ナデシコ)
萩のトンネルが見たくて久しぶりに向島百花園に行きました。
写真が好きな亡くなった父のいとこにも教えてあげていたのに。

カメラテストはたいていブルー。






ここでは花だけでなく、虫の鳴き声もしてとてもよかった。





ひおうぎ





地物の茄子。この町の旧の呼び方で寺島茄子と言います。











だんぎく


さくらだて
Sep. 21 2015 Mukoujima
花に寄せる歌を少しだけ集めてみました。
「秋風は
涼しくなりぬ 馬並(な)めて
いざ野に行かな 萩の花見に」
万葉集 作者不詳
「高円(たかまど)の
野べの秋萩 いたづらに
咲きか散るらむ
見る人なしに」
万葉集 作者不詳
「道の辺の
小野の夕暮 たちかへり
見てこそゆかめ 秋萩の花」
金槐和歌集 源実朝
「わけている
庭しもやがて 野辺なれば
萩の盛りを わがものに見る」
西行法師
「萩の風
何か急(せ)かるゝ 何ならむ」
水原秋櫻子
清少納言は秋をなんて言っていたのかしら・・
秋は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、
烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
秋と言えばオミナエシ、ワレモコウ、ナデシコ、桔梗とか秋の七草・・
秋の花の中で大好きなのはコスモス、そして最近は萩の花。
秋の七草
・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ/ススキのこと)
・撫子(ナデシコ)
萩のトンネルが見たくて久しぶりに向島百花園に行きました。
写真が好きな亡くなった父のいとこにも教えてあげていたのに。

カメラテストはたいていブルー。






ここでは花だけでなく、虫の鳴き声もしてとてもよかった。





ひおうぎ





地物の茄子。この町の旧の呼び方で寺島茄子と言います。











だんぎく


さくらだて
Sep. 21 2015 Mukoujima
花に寄せる歌を少しだけ集めてみました。
「秋風は
涼しくなりぬ 馬並(な)めて
いざ野に行かな 萩の花見に」
万葉集 作者不詳
「高円(たかまど)の
野べの秋萩 いたづらに
咲きか散るらむ
見る人なしに」
万葉集 作者不詳
「道の辺の
小野の夕暮 たちかへり
見てこそゆかめ 秋萩の花」
金槐和歌集 源実朝
「わけている
庭しもやがて 野辺なれば
萩の盛りを わがものに見る」
西行法師
「萩の風
何か急(せ)かるゝ 何ならむ」
水原秋櫻子
清少納言は秋をなんて言っていたのかしら・・
秋は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、
烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。