2月14日
今のヴァレンタイン・デーの送る相手は圧倒的に家族というあるTV番組で調査結果が
出ていました。まずパートナー、次が子供、その次が家族(親、祖父母とか・・)そして自分。
それ以下が恋人や義理チョコとなっています。
我が家では最近はおいしいチョコレートをご褒美として味わう季節になっています。こんなにたくさんの
チョコレートを見られる季節はありません。娘が毎年、プレゼントするチョコに加えて我が家で食べるチョコを
買ってきてくれます。そこで今年は私も買ってみることにしました。何しろ普段でもマルコリーニやエヴァンの
チョコを食べたことのない私です。
結婚記念日が2月14日なので主人は神父様にあなたはもらってはいけませんと言われてあげる立場ですよって。
この季節になると命日も近く、主人がとても身近に感じられます。声が今でも聞こえます。今では
向こうの世界で後から逝った兄弟姉妹と楽しく過ごしているでしょうと思っています。母のこともしょっちゅう思い
出します。今ここに私があるのは人類が誕生して今まで受け継がれてきたから。骨の中にも太古から今までの歴史の
蓄積があるのですね。今さらですが、大切にしなければならないと思いました。
先週、今まで気になっていて買ったことがなかった新宿御苑の近くのKen's Cafeのガトーショコラを思い切って
この際買ってみました。
ガトー・ショコラと言うかショコラですね。
私も昔はガナッシュを作っていましたが、今では全然作っていません。
チョコは溶かしてブレンドしてリキュールや生クリームを加えて、まわりにココアパウダーを
かければおいしいチョコができます。
ベルギーのデジレーがかわいく、値段もかわいかったので買ってみました。
娘はついにピエール・マルコリーニを。
先月からチョコチョコ買っていましたが、だんだんエスカレートしてきました。
私が好きなのは神戸一番館のポムダムール。中にりんごが入っています。
この時期だけの限定でイチジクのチョコもありました。
最初娘はドイツの珍しいチョコを買っていました。ドイツ、ドルトムントのです。
お酒がよくきいていておいしかったです。
1月の終わりころから長い期間、チョコレートを楽しむことができました。
2月15日
フィギア女子ショートプログラムを見ていたら、懐かしい曲が流れてきました。
ハウザーのチェロで聴いていたのですが、オリジナルは韓国の作曲家でピアニストのIRUMA。
知りませんでした。冬ソナの挿入歌を作った人ですって。
今日、羽生結弦の記者会見を見ていたけれど、今度のオリンピックにはそれぞれの選手が歩んできた道や
人間性を感じることが多く、個人のドラマを見ているようでした。羽生選手はとても素直に自分の気持ちを
語っていて、好感が持てました。
もうオリンピックは国家間のものではなくなりつつありますね。オリンピックの外ではいつどうなってもおかしく
ないようなウクライナでの動きがあったりして。
オリンピックが少しでも国家を超えた人間同士の理解につながりますように。そして選手個人の挑戦が普通の人たちを
勇気づけてくれます。
ジャッジとか規定違反とか何かフェアでないようなこともありますが、選手自身はすごくさわやかな印象があります。
フィギアのアメリカの選手が使ったRiver flows in you。いい曲ですよね。フィギアスケートの一つの楽しみはどんな音楽が
使われるかにもあります。
Yiruma, (이루마) - River Flows in You
HAUSER: River Flows In You - 'Alone, Together'