退院して数日たったある日、織物を習っていた時の仲間から大きな封筒が届きました。
Kさんはご結婚で割と早くやめられて、キリっとしたすてきな方だったことをよく覚えています。
ご結婚されて少し遠くに住むことになったのでやめられと思うのですが、もう40年くらいお会いして
いません。年賀状のやり取りだけですが、機織りをやめてから押し花を30年続けていらっしゃるとか
その作品が載っている本を送ってくださいました。
花と緑で楽しむアート・クラフト展が4月に3日間だけ昭和記念公園で開催されていたのに出品されて
いました。いつもならデパートなどでの開催のようですが、まだコロナの影響を受けています。
彼女は何回も賞を取っていて、特別作品で載っていました。
花中心の作品が多かった中、個性的な作品でした。
すてきな作品でこれが押し花でできているなんて、実際に見ないとよくわかりません。
新しいものを作って行かないと認められない世界とのことでした。習っていた織物も生かして
使っているとのお話でした。材料の取り扱いがデリケートで一気に作り上げるとのことでした。
押し花というイメージだとカードとか想像してしまいますが、絵画を作り上げています。
何事も継続は力といいますが、何をするのにも何十年もかかるものなのですね。
創造し続ける姿に刺激を受けます。
第18回押し花絵画創造展 花と緑で楽しくアートクラフト展in東京2022
こういうジャンルがあることも知りませんでした。それに昭和記念公園にこんな建物があることも・・・
9月9日(金)~10月30日(日)に山中麻須美さんの絵が見れる万葉植物画展もここで開催されるのですね。
昨日PattyからもEasterをお祝いしたとのメールが来て、私のブログの英語のタイトルだけ見て、
手術したの?と心配しているとメッセージが届きました。嬉しかったです。