Reflections

時のかけらたち

思いがけない再会 ・・・ an unexpected reunion

2019-07-01 23:59:20 | a day in the life
6月29日にまた何十年も越えた再会がありました。

1年の半分がいつの間にか過ぎ去りました。
何という速さ!

昨日は5月の松原染織工房作品展(5月12日)と東京湾野鳥公園の前に行ったリンパマッサージ(5月30日)
を書かなくっちゃと思っていたのですが、土曜日の花緑さんもおもしろかったし、金曜日の偶然の
   




6月29日
40年ぶりかの再会もあるし・・・と思っていたら嬉しいメールが海外から来ていろいろやっていたら
夜遅くなってしまい、スマホ写真を整理していたら2時近くになったのでシャワーをして寝てました。

今日は思いがけない40年ぶりの再会の方を載せることにしました。



小学校のクラスメイトがエスニック料理が食べたいということでベトナム料理を食べに行くことに
なりました。

   

 

ベトナムちゃんは開店前から人が並ぶような人気店でリーズナブルでおいしいのでよく人を案内します。
ただ、店の中は音が良く響くしランチ時にはあまり長く入れないような感じの時もあります。

それで他でお茶をしようと言うことになったのですが、この辺には喫茶店がありません。タピオカならあるけれど。
新宿に歩いて行くかどうしようかと話していたら、友人が中野や阿佐ヶ谷でもいいねと言うことになり、なんと私が若い頃絵を習って
いた頃に知った入江一子先生のアトリエが記念館になっているとのことでそこに行って見てからお茶と言うことになりました。



入江一子さんはまだ20代の後半に私が彫金と油絵を描きに鹿島建設のアトリエに通っていた頃、清水建設の絵画クラブの
先生をしていらっしゃいました。まだご存命だったのですね。そういえばどこかでお名前を見たことがありました。
もう100歳を超えていらっしゃいます。ご自宅をシルクロード記念館として、絵やシルクロードで集めたものを展示して
確か金、土、日だけ公開しています。金曜日だったのでラッキーでした。
久しぶりに聞くお名前に懐かしさがいっぱいです。大手五社の絵画班でスケッチハイクに行ったり、展覧会を開催したり・・・
そこで各社の先生方もいらしてお話しする機会がありました。そのころ入江先生は花の絵が多かったと思いますが、
そのころからシルクロードに行き始め、以降ずっと続けていらしていたのでした。






絵の写真は撮れないので、周りやステンドグラスなど撮りました。







ブータンの織物です。




中国から贈られた少数民族の人形たち













めずらしいシルクロードの楽器。小泉文夫さんを思い出しますね。







絵の中の衣装も贈られたそうです。


今でも描きかけ絵がかけてありました。ここはアトリエでもあるのです。
かなり高齢までシルクロードに行かれていてそのエネルギーに驚かされます。







 
 
   




その後で黒猫茶房でカフェ・オ・レ・グラッセをいただきました。


映画は見なかったのですが、ラピュタの1階を覗いてみました。
インスタントのお茶が自分で作れるようになっていて安かったので休憩しました。







 


旧友たちとの話も楽しかったけれど、思いがけない出会いを作ってくれたことに感謝です。
入江先生はたぶんご在宅だったと思いますが、絵にお会いできてうれしかったです。


June 28  2019  Ohkubo & Asagaya


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