世の中はお盆休みに入りました。
パリオリンピックももうすぐ閉会。そして日本では初の「南海トラフ巨大地震注意」の発表。
その翌日には東京でもいっせいに警報が鳴る大きな揺れの地震があり東日本大震災を思い出させるものが
ありました。細長い日本列島のあちこちで変動が起きています。大災害を経験していることを再び
思い起こし、原発の危険性を改めて感じます。そんな中日経速報メールで嬉しいニュースが届きました。
日本でもエネルギー対策の変換を進めてほしいです。
伊藤忠商事は2030年をめどに米国で太陽光発電などの能力を現在の2.5倍に高める。事業費を1.2兆円積み増し
約1000万キロワットの発電設備をつくる。米企業は供給網全体で再生可能エネルギーの活用を増やす動きを強める。
政府も優遇策で普及を後押ししており、日本勢の再エネ分野の大型投資が集中しつつある。
米国で27カ所の太陽光発電所を開発中だ。順次、増設していく。風力発電所の建設も検討する。
今日はベルカントのレッスン。
夏休みの旅行や用事で欠席の方も数名いましたが、お盆の割には出席率が高かったような気がします。
10月の日経ホールでの千代田区コーラスフェスティバルの抽選が当たり、今年は発表ができます。
先生のスィッチも入ってきました。もう時間はそれほどはありません。
曲目は前回決めた”Un bel di vedremo” と ”Lascia ch'io pianga” の2曲。「ウィーンわが夢の街」は蝶々夫人とは
カップリングが良くないのでまた別の機会に。
今日も発声練習と発音にかなり集中。とにかくそれがすべての基礎となっているので。すべての音のベースになっている
のがuの音。そして腹式呼吸。横隔膜をあげて支えて歌う。今日はかなり意識したら、ほんとうに疲れる。先生は
2時間教えて、ご自分でも歌われるのですごく疲れると思います。筋トレでも「腹圧」といつも言われます。
歌を歌うのはスポーツですと言うのがよくわかります。
ヘンデルのLasciaは難しくはないので発声練習代わりと先生はおっしゃるけど、力強く歌うことが難しくて。
リナルドは十字軍の時代の話で運命と闘うストーリーと知りました。ヘンデルの美しいメロディーですが
決して悲しい歌ではありません。
蝶々夫人の「ある晴れた日」は今回初めて日本語で歌うことになりますが、一途に思うまだ若い希望を抱いた女性の
気持ちを表現できるか・・
Handel: Rinaldo, HWV 7a / Act 2: "Lascia ch'io pianga"
Maria Callas - Un bel di vedremo
レッスンの後はいつものセンダイカフェへ。大学も夏休みだし、人も誰もいなかったけれど
少しずつ入ってきました。
家に帰ってから間違えていて進めなくなったボビンレースを見直してみました。何度もほどいては真上から見て
修正してやっと道が開けました。今写真にとって見たら、また最後のホールで間違えを発見。また解かなくては
いけません。慣れるまでは一歩進んで二歩下がるみたいな・・
帰りにデパ地下で食料品を調達したので、ついおいしそうなおはぎにも手が出てしまいました。
青じそ入りで期間限定。
夏の真っ盛りを感じる神宮外苑の花火。
Aug.10 2024 Kudan
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