TBS日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」の最終回が放送されました。
今回のクールで、しっかり見続けてきた1本です。
予想通りといえば予想通りの展開でしたが、それでいいし、見終わった際の“読後感”も十分良好でした。
会社と野球部、その両方の逆転を目指すという物語は、きっちり描かれていたと思います。
何より、野球シーンがしっかりしていて、見ごたえがありました。
それにしても最終回での、香川照之の“顔芸”はすごかったですね。
まるで隈取り無しの歌舞伎みたいで(笑)。
立川談春の悪役ぶりと同様、やり過ぎだと言われるでしょうが、その徹底したサービス精神は、いっそアッパレでした(笑)。