日本民間放送連盟が主催する「日本民間放送連盟賞」。
連盟賞とか、民放連賞と呼ばれています。
この賞の中の、特別表彰部門「放送と公共性」の審査会に出席してきました。
私以外の審査委員は、
石澤靖治さん(学習院女子大学長)
入江たのしさん(メディアプロデューサー)
木原くみこさん(三角山放送局会長)
村上雅通さん(長崎県立大学教授)
といった方々です。
すでに1次審査は行ったのですが、それを通過した10社の放送局から、丸1日かけて、プレゼンテーションを受けました。
そして、合評。
この合評会で最優秀賞と優秀賞が決定されます。
こういう賞の選考を行う際、思うことはいつも同じです。
審査する側もまた審査されている、問われている、と。
それくらい選ぶという行為は難しいし、同時にやりがいもあります。
今年もまた、夜にまで及んだ選考会が、無事終了しました。
結果はまだ公表できないので(笑)、解禁され次第、お伝えすることにします。
参加各局の皆さん、そして審査委員の皆さん、おつかれさまでした。