碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

【気まぐれ写真館】 8月最後の夕暮れ

2014年08月31日 | 気まぐれ写真館

週刊新潮で、テレビ朝日「ドクターX」についてコメント

2014年08月31日 | メディアでのコメント・論評


発売中の「週刊新潮」最新号に、「ドクターX」と主演の米倉涼子に関する記事が掲載されました。

この中で、コメントしています。

記事タイトル
「ドクターX」第3弾出演で
米倉涼子“結婚”大作戦

記事ではまず、『ドクターX』の第3弾が決定、という話があり・・・・

「フリーランスの外科医が活躍する一話完結ドラマで、米倉さんはハマり役。

“私、失敗しないので”と言ってのける主人公が、その手術の腕で難題を解決していく姿には、観ていて安心感がある。テレ朝ドラマでは『相棒』以来の成功作でしょう」

と、上智大学の碓井広義教授(メディア論)は評するが、このタイミングでの発表にはワケがあった。


以下・・・・

・米倉が「40歳までに結婚」と言ってきたこと
・事務所の事情
・30代の有終の美をめざす
・米倉の現在の交際情報


・・・・といった内容ですが、詳細は、ぜひ本誌をお読みください。

(週刊新潮 2014.09.04号)

「フラッシュ」で、テレビ「秋の改編」についてコメント

2014年08月31日 | メディアでのコメント・論評


発売中の「フラッシュ」最新号に、「秋の改編」に関する特集記事が掲載されました。

この中で、コメントしています。

記事タイトル:
2014初秋の変!
テレビ界「呆れた改編」 大御所と黒幕、暗躍す!


・TBS「さんまのスーパーからくりTV」の9月打ち切り
・さんま、TBS、それぞれの事情
・「からくり」の後番組情報


私のコメント部分は以下の通りです・・・・

3月末の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に続き、“お笑いビッグ3”の長寿番組が終焉を迎えた。

メディア論を専門にする上智大学の碓井広義教授は、こう指摘する。

「視聴率低落傾向にある長寿番組を“局を代表する番組”という理由だけで、局は政治的判断を先送りしてきました。

だが、テレビ界全体が低迷する中で、局は費用対効果に関する考査をシビアにおこなうようになった。

今春の『笑っていいとも!』や『はなまるマーケット』など長寿番組の終了で、局側に“実際に切れる”という流れができた。パンドラの箱が開いてしまったのです」



続いて、フジテレビの話題が・・・・

・「いいとも」終了後のタモリの動向
・矢口真里の復帰情報
・沢尻エリカ「ファースト・クラス」続編
・好調の「HERO」
・「テラスハウス」の打ち切り
・女子アナをめぐる話題


そして、テレビ朝日について、私のコメント・・・・

凋落するフジを追い抜き、昨年度、全日視聴率で42年ぶりの民放2位に躍り出たテレビ朝日だが、4月からは徐々に数字が落ちてきている。

「視聴率が上位になったことで、変にメジャー感を出そうとしている。フジやTBSと違うところが良かったのに、最近は他局と似たような番組が増えてきた」 (前出・碓井教授)


記事はこの後、視聴率独走中の日本テレビに触れています。

・「ZIP!」の関根麻里、寿降板
・後任の北乃きい
・「24時間テレビ」のマラソンランナー・城島


といった流れです。

・・・・記事の詳細は、ぜひ本誌をご覧ください。

(フラッシュ 2014.09.09号)