ここの所良くある話で、外の池で金魚タイムと証してぼんやりしている時間に、
声を掛けてくれる人達がいるのね。
小さな子とお母さんだったり、自転車の旦那だったり、犬を連れたご婦人だったり、
そんな中、杖をついてやって来るご婦人が・・ねぇ失礼だけど仕事何してらっしゃるの?
と何ともシンプルな質問をなされるので、どうぞ御覧になって下さい・・・と、
アトリエの中の作品を観て貰った。すると、あらぁ素敵ね・・・
私ねぇ、昔イタリアに住んでてね・・・・何処何処は庭みたいだったのよ・・・って。
おやぁそりゃまたハイカラさんがやって来たのね。
じゃこれがモザイクって言うんです・・・って説明はいらないし、向こうはいっぱい
あるのよねぇ・・・・と良くお解かりである。
他には日本刺繍を何十年もやられていたらしく、益々ハイカラさんである。
俺の生徒さんの子供がやってるんですよ・・・・俺もちょっと興味あって1冊本を持って
ますよっ・・・と言うと、あらまっそうなのぉ・・・とほんの少しだけ近づいた感あり。
しかし何とも話を聞けば聞くほどハイカラなご婦人だ事。
色んな人がいるもんなのね・・・そうかと思うと、池の水少ないよぉ・・・と声を
掛けてくれる人がいたり、金魚を見ている後で順番待ちしている親子がいたり・・・
まっみんなのプチお楽しみな場所になっているのね。それも何よりなのね。
さてそんな中、かぐやの下地・・・いつまでもここに置いて置く訳にも行かないし、
何しろ約束期限はとっくに過ぎているのだから・・・と今日作ろうと思っていた。
下絵を観ると、先日の打ち合わせと若干違う寸法ではあったが、特に違和感も無いし、
スタ-トするも、ここは・・・と思う箇所を発見して、まっ製作にあたって欲しい材料を
検討を付けてunidyへ。本来ならそのまま加工場なんだけれど・・・今日は暫定な事が
多いのでそのまま帰宅。
そんなこんなで3時過ぎた頃にかぐやが仕事から帰って連絡が取れる・・・がしかし、
かぐやは送った下絵で相談したかったらしく・・・・若干すれ違っている感あり。
でもね、良い失敗っぽくて良いんじゃない?って切り替えした。そもそも約束の日は
とっくに過ぎていて、今更って感じありだし、そもそも額に関して興味無かったし、
終わった感、満載だった。それが急に火が付いて、やっとラフとは言え下絵になった。
本来はそれを持ってこっちへ来なくてはいけなかったはず・・・
何故なら俺は待っていたのだから。良い練習なのね・・・俺の時間が少なくなる時の。
いつか俺が合わせるのでは無くて、俺に合わせる日が来るだろうから・・・・。
しかしそんな中でも、下絵はかぐやが描いたものだし、ラフとは言いつつ趣旨は
曲がっていないし、かぐやの理想よりちょいと落ちるだけならほぼ完璧に近いじゃん。
そもそもかぐやの思い通りが完璧とは限らないのなら、趣旨さえずれなきゃ大きくは
外していない事になる。ならばそれはそれで良い・・・。
良い失敗とは?自分の構想が自分の予定より遅れた場合、自分一人でやって行くなら
良いんだけれど、手伝いを入れるような場合、先を見据えて展開を読む癖を付けないと
手伝ってくれた分で間に合ったとしても、結果が自分の思い通りで無い・・・となるのが
見えている。しかもその人に偽りのねぎらいの言葉を言う事にもなるだろう・・・
有り難くないのに、有難うとね・・・。つまり体裁。他では良いが俺には無理。
この話で良かったのは、気に入らない・・・苦労を掛けた分、悪いと思っても言えた事。
しかしながら、そんな気分にお互いがならないようにするには、上に立つ者や、
頼む側もきちんと向き合わないと、こう言う事になる・・・1つの参考例。
ただ実に趣旨としては良い。この女、呪文まで使って外に出て来る・・・枠を壊して。
ならば壊して出て来るような日が来たら、またこいつに合う額に入れてやると良い。
そもそも額なんかに、枠に、そんな中に収まるような・・・そんな奴では無かろう。
俺の弟子なのだから・・・あはははは。良い作品じゃん。気迫に満ちてて・・・・。
全く手に負えなくなるのね・・こやつは・・・。
そんな中、かぐやと相談の上、ペンキを買いにunidyへ・・・・今日2度目。
明日完成予定。
声を掛けてくれる人達がいるのね。
小さな子とお母さんだったり、自転車の旦那だったり、犬を連れたご婦人だったり、
そんな中、杖をついてやって来るご婦人が・・ねぇ失礼だけど仕事何してらっしゃるの?
と何ともシンプルな質問をなされるので、どうぞ御覧になって下さい・・・と、
アトリエの中の作品を観て貰った。すると、あらぁ素敵ね・・・
私ねぇ、昔イタリアに住んでてね・・・・何処何処は庭みたいだったのよ・・・って。
おやぁそりゃまたハイカラさんがやって来たのね。
じゃこれがモザイクって言うんです・・・って説明はいらないし、向こうはいっぱい
あるのよねぇ・・・・と良くお解かりである。
他には日本刺繍を何十年もやられていたらしく、益々ハイカラさんである。
俺の生徒さんの子供がやってるんですよ・・・・俺もちょっと興味あって1冊本を持って
ますよっ・・・と言うと、あらまっそうなのぉ・・・とほんの少しだけ近づいた感あり。
しかし何とも話を聞けば聞くほどハイカラなご婦人だ事。
色んな人がいるもんなのね・・・そうかと思うと、池の水少ないよぉ・・・と声を
掛けてくれる人がいたり、金魚を見ている後で順番待ちしている親子がいたり・・・
まっみんなのプチお楽しみな場所になっているのね。それも何よりなのね。
さてそんな中、かぐやの下地・・・いつまでもここに置いて置く訳にも行かないし、
何しろ約束期限はとっくに過ぎているのだから・・・と今日作ろうと思っていた。
下絵を観ると、先日の打ち合わせと若干違う寸法ではあったが、特に違和感も無いし、
スタ-トするも、ここは・・・と思う箇所を発見して、まっ製作にあたって欲しい材料を
検討を付けてunidyへ。本来ならそのまま加工場なんだけれど・・・今日は暫定な事が
多いのでそのまま帰宅。
そんなこんなで3時過ぎた頃にかぐやが仕事から帰って連絡が取れる・・・がしかし、
かぐやは送った下絵で相談したかったらしく・・・・若干すれ違っている感あり。
でもね、良い失敗っぽくて良いんじゃない?って切り替えした。そもそも約束の日は
とっくに過ぎていて、今更って感じありだし、そもそも額に関して興味無かったし、
終わった感、満載だった。それが急に火が付いて、やっとラフとは言え下絵になった。
本来はそれを持ってこっちへ来なくてはいけなかったはず・・・
何故なら俺は待っていたのだから。良い練習なのね・・・俺の時間が少なくなる時の。
いつか俺が合わせるのでは無くて、俺に合わせる日が来るだろうから・・・・。
しかしそんな中でも、下絵はかぐやが描いたものだし、ラフとは言いつつ趣旨は
曲がっていないし、かぐやの理想よりちょいと落ちるだけならほぼ完璧に近いじゃん。
そもそもかぐやの思い通りが完璧とは限らないのなら、趣旨さえずれなきゃ大きくは
外していない事になる。ならばそれはそれで良い・・・。
良い失敗とは?自分の構想が自分の予定より遅れた場合、自分一人でやって行くなら
良いんだけれど、手伝いを入れるような場合、先を見据えて展開を読む癖を付けないと
手伝ってくれた分で間に合ったとしても、結果が自分の思い通りで無い・・・となるのが
見えている。しかもその人に偽りのねぎらいの言葉を言う事にもなるだろう・・・
有り難くないのに、有難うとね・・・。つまり体裁。他では良いが俺には無理。
この話で良かったのは、気に入らない・・・苦労を掛けた分、悪いと思っても言えた事。
しかしながら、そんな気分にお互いがならないようにするには、上に立つ者や、
頼む側もきちんと向き合わないと、こう言う事になる・・・1つの参考例。
ただ実に趣旨としては良い。この女、呪文まで使って外に出て来る・・・枠を壊して。
ならば壊して出て来るような日が来たら、またこいつに合う額に入れてやると良い。
そもそも額なんかに、枠に、そんな中に収まるような・・・そんな奴では無かろう。
俺の弟子なのだから・・・あはははは。良い作品じゃん。気迫に満ちてて・・・・。
全く手に負えなくなるのね・・こやつは・・・。
そんな中、かぐやと相談の上、ペンキを買いにunidyへ・・・・今日2度目。
明日完成予定。