katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

市川の公民館の下地作り

2011-10-26 22:26:52 | モザイク教室
来月中旬となり、今後のお教室予約状況からしていよいよヤバイ匂いがして来た・・・
何しろ一体どの位の時間が掛かるのか?判らないし・・・早目早目の始動が安心。

何しろ天候だってあるし、連続に使えば機械も心配・・・。それにも増して、俺の体・・
寒くなるとトリマ-って彫る機械は疲れが違うのね・・・他の機械と違ってね。

んで結局、10枚出来たのね。後8枚作るんだけれど・・・・。
ここまでは木工班の部門。その先もあるのね・・・ここからはタイル班。



実は夕方、Unidyへ下地作りに行ったんだけれど加工場が満員・・・渋々引き返す・・・
付いてないのね・・・これで今までで3回目・・・

そんな訳で、枠のタイルを張って見る事になったのね・・・ちなみに1時間に4つ。
結構掛かるね・・・まだこの後、何工程か残っているのだから・・・。

まっかなり豪勢な下地なのね・・・またまた今回も。

良くこんな質問されるんだけれど・・・、そもそも何故こんなにするのか?
これはある意味とても簡単な話で、売れた人達は一体どんな事をしていたか・・・?

ほとんどの人達が認められるまでの間、無駄な事だの理解されない事だらけ・・・・
例えばゲゲゲの場合だと、印刷されるとその細かい線は印刷技術の粗雑な時代では

意味の無い位、やっても価値が無いとされていた・・・それが認められると、
とても凄い事をやっている・・・と全く逆の評価となる。とても普通な事だね。

つまり人がやらない、やれない、そんな事をやって行く事でそれがいかに普通では無く
真似の出来ない・・・ここまでやって置く事が大事なのね。

何故なら後で振り返って貰って凄い事に見えないと全く意味が無くなってしまうから。
過去を振り返って貰った時、嘘だろっ?有り得ない・・・無理だろっ・・・こんな

表現にならない事なら辞めた方が良い。そう考えている・・・何をしてもね・・・
今を生きるも良し。明日を生きる為に今日は明日以降の糧とし捨てる・・・・それも

1つの考え・・・ここは賭けなのだから、一生を設定してあるから、俺の人生は逆算。
76歳まで生きる予定なので、残りは後28年・・・もう残り少なくなったのね・・・

そろそろ結果も欲しい所なんだけれど・・・あはははは。まっ当たるもはっけ、
当たらぬもはっけ・・・やるだけやったら評価は決めるのは俺じゃないしね・・・

何しろやり切らなければ・・・ね。何事も。最後までたどり着かないと何の意味も無い。
最後までやり切ってから・・・そこに評価がくだるもので、途中経過は所詮途中。

おっとそれはそうと、乾き待ちを利用して目地をしたのと、してないのの違い・・・


こんな感じなのね。緑の目地をして見た。





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ユニディさんからの依頼作品・・・更なる展開へ

2011-10-26 01:47:33 | モザイク作家
まずは昨日の考え方が通ったら・・・って事で、更なる構想の掘り下げをする・・・
かぐやにこんな質問をしたのね・・・

例えば愉快だ、楽しいだって家族を連想したとするじゃん・・・そしたらさ・・・
サザエさん、まるちゃん、しんちゃん・・・って何と無く誰でも知っている家族って

意外と簡単に浮かばない?まぁシンプルにそうねぇ・・・じゃそうだとして、それらの
イメ-ジは?と分析するに、サザエさんは割りと古い昭和な感じなのね・・・俺は。

二世帯って言ってもかなり先代に力があって、和服着てて猫はタマって純和風、
平屋で、向こう三軒両隣みたいだし、親戚付き合いなんてのもあって・・・・

まっこんな感じに思う事を掘り下げる。まるちゃんなら、サザエさんよりもせがれの方が
爺さんよりも同じ二世帯とは言っても力があって、核家族の匂いがする・・・。

しかもさっきの家族よりも封建的では無くなって、かなり自由な感じもする。
しんちゃんは?と言うと、もはや子供の自由さはやりたい放題って感じもして、

このアニメになると好き嫌いはかなりはっきりして来る。確かに前作2つよりも、
ここはかなり分かれ目にもなる。お母さんが困った顔になる事が多くなる・・・・

こんなイメ-ジに分けたとして、古い昭和、普通に昭和〔ここに俺は含まれる〕、そして
平成・・・こんな3つになったりする。

だとして、何処?目指すのは・・・?となると、まるちゃんとしんちゃんの間くらいの設定
としたくなるのね・・・。俺より下でしんちゃんほど若くないしね・・・ユニディ。

そこかな・・?って場所を選択しといて・・・って時に、タピオカがやって来る。
高洲の常連さんの作品のフックを付けたので取りに来てくれたのね。

それがせがれの発表会の帰りらしく、VTRを見せて貰ったのね・・・。
そこにキウイがやって来て・・・昨日の下絵の話になって、2人共に青い鳥の2を選んで、

2人共にユニディさんはハチを選ぶんじゃないかな・・?とイメ-ジする・・・
勿論、それにはそれなりの理由があって、イメ-ジって言うのは何も無い訳では無い。

それなりの理由はあって、こんな事も一応ストックして置いたりする・・・

しかもその話よりも喰い付く話は、そこでは無く一緒にせがれのVTRを3人で観た事・・・
こんな事は初めての事。何事も初めてって言うのは刺激になる。

まず俺は中学のせがれ・・・ここにテンションは上がらない。だってせがれだもん。
俺より大きくなって、俺より声の低いせがれって・・・どうなの?

所がキウイは大人っぽい・・・って言う。確かにキウイんちは女の子2人なので、
男の子は新鮮だろう・・・でも、大人っぽいって言うのなら、キウイんちも上の子は

タピオカのせがれと同じ年なんだから、特に大人っぽい・・・って表現なら、
娘でも良い訳で・・・となると、やっぱ男の子ってとこが新鮮なんだろうね・・・

その後、今度はタピオカの娘のもチラッと見せて貰ったんだけれど、こっちは小学生。
たださっきと違って俺もキウイも大人っぽい・・・可愛いぃぃ・・・と全く同意見。

これっ、これが欲しいのね。俺の作品にも。こうやって誰が観てもそんなリアクションに
なるような・・・こんなイメ-ジがね・・・

その後に一緒に昼を食べたんだけれど、俺だけ種類が違っていたのも女の人は、
それを選ぶのかな・・・?とか思っちゃったりする・・・違っている事が気になったり、

でも、同じものを食べていた2人が、方やスイ-ツで方やコ-ヒ-だと大きくくくると、
同じだったとしても、細分化すると若干ニュアンスが変わるのかも・・・と、

何を観ても何に接しても、構想に当てはめちゃったりする。

そんなこんなでユニディから電話で、本人はやはりハチが気に入ったようだけれど、
家族で相談って事で保留となった。って事は却下では無いので、ひとまず置いといて

先に進める。何故こうなるか?って言うのは、真面目にリアルに演奏する昆虫では
愉快だ楽しいには今一歩。そこを解決するのに必要なのは笑いとなる・・・

笑いの基本は緊張と緩和。となれば、よりちゃんとそうなるには、いかにふざけるか?
真面目な部分をよりそう見せるには、きちんとボケる奴が必要。

それでボケる奴の内容となる。どんなボケが必要か?そこで、ユニディバンドですぅ・・
と紹介する司会者となったのね。かなりでしゃばった感じが良いかな?ってね。

そこでこいつを立体にすると良いかな?とも考えているのね・・・・
何故そもそもキャラなのか?なんてのも、TDLとUSJの違いだったり・・・なんて事も

考えたり、キャラにも完成形とゆるキャラのように不完全な完全やら、掘り下げれば
きりが無い・・・更にユニディが俺の作品で気に入ってくれている、龍と女の子の作品

に多用されている花の繰り返しについても、ただ花の繰り返しでは無くて、
笑いにこだわった花と12ヶ月を花の種類で表すような・・・・そう季語的発想にして、

同じ事を繰り返して行く・・・ずっと・・・と季節感をも出せたら良いな・・・。
そして枠を山周さんのレンガで縁取ると多少歴史って雰囲気も出るかな?・・・と

かなり具体的になったので・・・・バックを始めて見た・・・


きっとこの顔も離れてしまえば見つからないとは思うのね・・・

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