katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-教室

2011-10-30 07:39:42 | モザイク教室
随分と上手くなった・・・と感じられる。側で見ていて思う事は、同じ事を繰り返す・・
恐らく以前一番オ-ドリ-が苦手だった事が、今は何気なくやっているように見える・・

それはとても大事な事なのである。良くある事でこんな事を例にあげると、
料理を作るお母さんなんかがそう。子供が見て四苦八苦して見えるようなお母さんって、

料理が上手いとは思えない・・・。ならば教えている先生が随分と達者だなぁ・・・って
感じる何て言うのは、かなり上手い人になったもんだ・・・となるでしょ?

更に掘り下げれば、カニを作っているのだけれど、デザインは決まって同じ事を繰り返す
・・・それだけでも中々じゃない・・・と感じるのに、そこに急きょヤドカリを・・・・

とデザインしつつ、完成度を変えないなんて事を即興で作れた事は、益々そう感じさせる


この作り方は今の俺の作品と同じで、俺の場合は菜の花スタ-ト・・・と1つ決まったら
色んなお花・・・と図鑑片手に見ながらその場で決めて作っている・・・

今のオ-ドリ-もカニと決めた後、クラゲ・・・と海の生き物を作る・・・とザックリ
イメ-ジしていただけなのに、こうして即興でヤドカリを入れて来た。

大事な事は、まずはプレゼント作品である事。そしていつものような自分と向き合うのみ
・・・そんな作品と区別しないとならない、楽しんでグレ-ドも下げず喜んで貰える、

そんな作品に出来るように心掛ける事。出来ればそこに新しい自分を見つけられると、
更に良い。そこでいつも言っている85点をすんなり取って15点を遊びに行く・・・

こんな事を目指したりする。つまりオ-ドリ-の場合なら、メインのたつのおとしごは
誰が観てもたつのおとしごに見えて、尚且つデフォルメとしてもほんのわずかだけれど

やってありまずまずとなっているのだから、残りのバックを・・・となるのだけれど、
ここで大事なのは? 85点と言うのはあくまで比喩なんだけれど、

85って数字は明らかに半分よりも多い・・・と言う事で言えば、オ-ドリ-の作品の場合
バックのスペ-スの方が多くなっている・・・つまりいかにたつのおとしごが上手く

行ったとしても40くらい?とかでは無いかな・・・って事は、後45くらい足りない。
ではどう足りないか?・・・・となる。

俺の場合、楽しい愉快な・・・が足りなかった。だからそこを徹底的に補充となる。
ではオ-ドリ-は一体どうしたいのか?この作品を・・・。

もし楽しい海の仲間達とするのなら、このままずっと最後までキャラを増やして、
最後に海の色に見える色を残ったスペ-スに入れて行くのも良いだろう。

ただそのまま終わるのも良いんだけれど・・・・その安定を壊す15・・・・
そんな事が出来ると面白い・・・・とても勇気のいる事なんだけれど。

そこで1つの提案。やるやらないは別として・・・4行上の、海の色に見える色・・・・
わざわざこんな言葉にした理由を考えて続けて欲しいのね・・・

何処の海?どんな海?そして果たして海?・・・・キャラを考えつつ探して欲しい。
そして楽しむ所は、楽しいキャラ探し・・・

そんな中、俺。

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