katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タピオカ完成と夜間のリピ-タ-さん教室

2012-02-11 04:27:36 | モザイク教室
先日の忘れ物で流れた作品が今日目地をして完成。お疲れ様でした。
嫌ぁ、長かったのね・・・この作品も。丁寧に切ってあるし、とても良い作品である。

以前よりも上手くなった・・・・これを踏まえて次回作は素敵なクラフト作品の集大成と
にもなるだろうね、きっと。それが部屋いっぱいになって行くと、素敵なパン教室をする

素敵な空間を演出するアイテムになって行くだろうね。つまりこのパンの看板のグレ-ドをキ-プなら、これがずっと続くのだから、素敵ね・・・のオンパレ-ドとなる。

それがこれを皮切りにこれ越え・・・と常に自分の前作を越えたい・・・と望めば、
これが常に一番ヘタな作品に見えるはずなのである。そうするとさっきとは違って、

凄く素敵な空間で素敵なパン教室となる。ほらパンとモザイクのバランスまで変わった。
本来は凄く素敵なパン教室を凄く素敵な空間で開くが良いと思うのだけれど。

つまり目的意識って事なのね。タピオカはパンの先生。人に教えているくらいだから、
上手くて当然。だからプロ。けれどモザイクは趣味。だからアマチュア。当たり前でしょ

・・・・。けれど同じ人間がやっている事なのね・・・ここなのね。
具体的に言えば、伸びしろ。方や上手くて当たり前、方や趣味。掛けている時間が

全然違うから当たり前・・・そこの考え方をちょいと変えれば良いだけ。
趣味だから・・・って言うのを、見劣りする作品を置きたくない・・・素敵な教室だから

と思えば、素敵な作品にしよう・・・となる。それを凄く素敵な教室だから・・・と
ハ-ドルを上げれば、凄く素敵な作品にしよう・・・となる。当然そのハ-ドルも上がるが

・・・。けれど、タピオカは慌てる人じゃないし、マイペ-スな人だから、コツコツは
向いている。サ-クルの1回でのモザイクをアトリエ教室を月に1回だけ来てくれれば、

趣味では無く、単なる趣味にはさせない。本来タピオカがその意味を一番知っているはず
なのである。つまりそれはタピオカは教えているが習っている先生だから。

その意味は向上って事なんでしょ?上手くなりたい・・・って事でしょ?
楽しいだけじゃ駄目なんでしょ?簡単な事なのね。

その合い間の楽しみだったのがモザイクだったのね。月に1回のサ-クルでね。
所がこうしてアトリエ教室を例え月に1回とは言え、定期的に増やすと・・・・

年間12回最低増えるって事なのね・・・倍だよ、倍。上手くなって当たり前。
でも1回3.4時間だから、年間たったの48時間だよっ・・・。掛けた時間は・・・。

たったこんな事なんだけれど、ここに隠された罠がある。それが構想って考える事が
付きまとう事になる・・・何故ならここは常に新作であるから。

ではもしタピオカのパン教室がフランスパンのみ教室だったら・・・。
いつか行かなくても一人で作れるようになれるだろうね・・・。習わなくてもね。

それが手を変え品を変え、色々なパンの作り方を習って教えている。
それがいつか習ってはいない自作の新作パンを教えるようになれば、常に構想は

付きまとう・・・となれば、そこで大変なのにまたモザイクで・・・となれば大変。
だからこっちは趣味で・・・と無理しないように・・・と言い続けて来た。

けれどいよいよ遠慮無く、やれば・・・って言えそうなのね。それはこれだけの根気と
これだけの丁寧な仕上げと、ここから上手くなりたいのなら・・・って事になると・・・

時間を増やして貰わないと・・・って事になる。しかも足りないものはモザイクの技術
では無い。それは構想の立て方とモノの考え方なのね。

さっきの考え方。月に1回増やすと12回も増えるとも言えるが、増やすのは48時間だよ、
たったの・・・って考え方もある。常に姿勢って事になる。

勿論、お金の問題の場合なら無理があるが、タピオカの場合はそこでは無いのね。
無理しない、させないの関係が、無理でも無いみたい・・・じゃやれば・・・の関係に

なっただけ。そして増えた時間でやるのは1つ。洞察力、観察力、想像力の向上。
そもそも判り易い例えならば、料理教室だったとしたら・・・?

包丁を持った事が無い人に包丁の持ち方から教えた・・・ほらっ猫の手・・ゆっくり
・・・危ないからよそ見しないっ・・・なんて事を言ってたのが、家で練習していて

何年か経ったら、いちいちそんな事は言わなくてやれるようになった。
そしたらいつしか千切りも面取りもザク切りも普通の料理に使うような切り方は

教える事は無くなった・・・。そしたら飾り包丁をやってみたい・・・と言う。
そうねぇ、もう包丁の使い方は出来るようになったし、そろそろ美のテクニックやるか

・・・・けど難しいぞ・・・そっかじゃ慌てずに・・・んで所でどんなの作りたいの?
って質問すると・・・えっと・・・えっと・・・青いバラが付いている食器・・・

こんな感じなんだろうね。しかも青いバラは誰にでも想像は出来そうだろうが、
どんな食器なのか?はタピオカにしか判らない・・・せめて手掛かりらしきものが

発見出来ればね・・・そんな事からの手伝いがアトリエ教室。オリジナルって言うのは
こんな事の繰り返し。でもパン作品でこれだけの時間を掛けても平気な人。

この構想を乗り切ってしまえば、作品に取り掛かってしまえば、大きさはパンの2倍。
年間のモザイク時間が倍になるのなら、1年で終わるじゃない?っな話。

こんな気持ちになれれば、いつものようにやれれば何の問題も無く終わるはず。
だから下絵にはこだわって欲しいね・・・・。

さてそんな中、突然と言えばいつものように突然、訳あってテ-ブルを作る事になった。
そこで新作の前にそっちに取り掛からなければならなくなった。

すみませんがご勘弁を・・・。

さてそんな中、夜間のリピ-タ-さん教室。・・・の前にちょいとコネタ。
実は先日、モザイクをここで習って・・・確か近所にモザイクがあったはず・・・・と

行って見ると・・・何とkatsuさんの作品だった・・・って話。じゃそれは一体?って
・・・・えっと、かぐやの幼稚園だった・・・って話。

こう言うのがとても大事なのね・・・やっと数年前の事が今明らかになった・・・のね

って事で、まずはこれを・・・・


スタ-トが19時。それが21時を折り返した時に、

こんな感じだったのね。勿論、そもそもは体験教室。1作目なのね。だから楽しく。
けれど、ガラスタイルを楽しく切れる・・・なんてのは、相当な上級者。

だから四苦八苦になる。前回はパ-ツが大きかった事もあったが、良く出来たと思う。
がしかし、今回のパ-ツは4分の1の丸。持っているだけでも大変なのである。

それが折り返す前の時間帯に疲れた・・・となる。そりゃ思っていた以上に前回と違い
進まない・・・上手く思い通りにならない・・・それは精神的にも削られる。

当然、いくらか手助けもしないとならない。本来は楽しく体験の初心者なのだから。
そして時間が半分の時に、仕上がりも半分にならないと、後半はもっときつくなる。

気持ちを強く持って丸は予定通りに終わらせたい・・・って持ち直しましょう・・・と
ハッパを掛ける。本来、体験には手助けは付き物なんだけれど、それは1回で終わる為。

体験教室はあくまで体験だから・・・。そうでないと何回も掛かればその分値段も張る。
だから今回もいくらなんでも・・・・と3回で張り終わる・・・との老婆心から、

こんなプランとなった。そうすれば買った表札程度の値段と折り合い付くようになる。
出来ればいつものように負担はなるべく少なく、続けて頂けるように・・・で。

しかも約束は1つ。どんなにやりたくても自宅でのガラスタイルは今は駄目。
だからここのみ。つまりこの作品が終わるまで自宅ではモザイクが出来ないって事。

何しろ体験なのだから。自宅に持って帰ってやっては体験にならない。
体験はアトリエのみ。持ち帰りは無い。でしょ?一応こっちもみんなとの折り合いや、

続けられる事に工夫はしているのね・・・いつもその人に合わせて・・。


だからこうして2日目も予定通りになる。予定では来週張り終わる。
まっヘトヘトみたいだったけれど、良く頑張っていた。手も痛かろうね・・・・。

でも中々辛抱強いから、何とかゴ-ルにたどり着くだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする