katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

テ-ブルとタピオカの下地作り

2012-02-12 05:27:30 | モザイク作家
さて先日訳ありって事で順番を入れ替えさせて貰ったテ-ブルの件。これにモザイクを
するのだが、何しろ持込みのテ-ブルに持込みのタイルがあって・・・の話。

・・・とその前に、車に代車ってあるじゃない?って事は、代テ-ブルって話なのね。
つまりアトリエのテ-ブルをお貸しするにあたって、まずはUnidyに行って上に敷く

ビニ-ルを朝一番で買いに行く。何しろアトリエのままではお貸しするには汚れてる。
何しろこっちはもの作りのテ-ブル、先方は美容室。同じって訳には行かない・・・

って事で、帰ってすぐに養生をして届けてからスタ-ト。何しろ持込みのタイルが
ここで使っているタイルより厚みがあるから、合わせる為にもテ-ブルのデザインに

合わせて彫らなければならない。ただそう言う規則正しい彫り方は俺には難しい。
そう言う彫り方は大工さん。俺は龍を彫る方が得意なのだから・・・きちんとは無理。

さて自分の構想に彫るkatsuが困っている・・・がしかし、所詮こんなもんは下地。
何とか逃げ切れば、後は得意なモザイクに行けるのだから、大きく失敗しなければ大丈夫

・・・なんて自分に言い聞かせて・・・とその時、角嶋の親父がやって来る。
今度は何やってんだよっ・・・って。こうやって彫るつもりなんだけれどさっ・・・・

中々難しくてねぇ・・・あっそうそうさっき奴の親父にUnidyで会ったんだ・・・
奴とは?俺に取っては弟弟子で、親父に取っては使っていたタイル屋。もう随分昔の話に

なったけれど、死んじゃった・・・・ここにいるのも奴繋がり。奴が死んでいなければ
本来例の回転寿司のタコのモザイクは無かったのね・・・・。

それが親父は知り合いのタイル屋がいなくなったので・・・と俺が奴の兄弟子だったのを
思い出してくれて、かつって何て名前だったっけ?・・・って人に聞いたらしいのね。

携帯に入れた苗字が見つからない・・・って。みんな俺をかっちゃんって呼んでたから。
まっそれはそうと、話は戻って親父が随分とのんびりしていて・・・困っているのを見て

やってやろうか?って言うのね・・・えっ?良いの?ヤッホ-・・・ラッキ-。


とこうなる。太い線2本を彫って貰ったんだけれど、一番外の1本さえきちんと彫れれば
後はどうにでもなるが、一番外の白い部分を残したいのに傷付いては困る・・・

すると終わるなり、次の仕事行ってくるわっ・・・って。えっ?終わって帰って来たから
時間合ってやってくれてたんじゃないの?・・・・恐縮です・・・になったじゃん。

有難う・・・です。まっ結局どっちでも同じかっ・・・。

困っていた事さえ終われば、後の細い線と星は自力。ここまで来れば後は
モザイクの力。もう時間が解決、終わったも同然。だから次。

今度は来週の高洲のサ-クルで新作のタピオカの下地。んでそっちはこうなる。


こっちは年がら年中の下地。悩む事は特に無し。むしろペンキ塗りのが難しい・・・

そんで持ってまた戻って、雰囲気だけ見たかったので1周張って見た・・・・


これで今日は終了。

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