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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

さくら教室と空の湯の下絵の是正

2020-09-25 07:40:36 | モザイク教室

今日は午後からさくら教室。数日前から天気予報の台風情報が気になっていたけれど、どうやら反れて何事も無く通常通りで何よりだったのね。そんな中、空の湯の下絵の返事が返って来たんだけれど、新たに富士山のような日本をイメージする

モチーフを提案されたが、梵字も取ったとしても、そんなスペースは取れないし、そこに入れて欲しい場所に木に穴があって・・・更に雲も大きいし、飛行機が飛んでいるイメージを作る為に全体に右に寄せられないか?となっていたのね。

まずナスカの地上絵の鳥を飛行機として日本とするのなら、北斎のタコはいらなくなるので、消す事になるだろうし、消えた20cm程度右に寄せられる。更に象も仮面も一回り位なら小さく出来るが、それ以上小さくすると彫る事が難しくなる。

だからこれ以上は小さくするにも限界があるし、先日作った大人ハロウィンでも判る様に、線で描く場合、細くなれば木に吸収されて見づらくなる訳で。雲にしても単に雲では無く、空の湯のシンボルのようなマークなんで、薄くならない様に、

大きくしたが、大き過ぎると言うのなら、特に問題は無く小さくはなるけれど、鳥には余り引っ掛かりたくないのね。最初の下絵では、鳥の中にエジプトの眼を入れていたが、それは眼全体を彫るつもりだったから、失敗も少なかったが、

雲となると、こっちも線で彫る事になる。つまり鳥も雲も線・・・鳥だけでも細すぎる線なのに、更に線は危険過ぎる。

そんな理由もあって鳥の位置から離したのだけれど、提案されたのは鳥の下・・・大きい雲が引っ掛かるのと、小さな雲の位置が通常の場所に来ない事・・・ただ先方が大丈夫なら、彫るだけの心配で済むから、なるべく小さくして、彫れる

限界で、尚且つ鳥に余り引っ掛からない限界で辞める事で、解決なんで、鳥側は単に雲の位置だけの是正で終われるし、右側は真ん中の余白作りの為に全体に寄せられるように、北斎のタコと梵字を無くして、更に出来るだけ小さくする。

これでひとまず先方の提案を受けた対応した絵にはなったのね。それと女湯の方は真ん中の雲と虹をカメ側に移動した方がバランスが良いらしく、それも移動させたので、これで問題は無くなったとは思うんだけど。

そんなこんなのさくら教室・・・まっ色々あるけれど、今回はまだ10日くらいしか経っていなかったらしく、単なる近況報告位な話で、そっと1日が終わった・・・って感じ。


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