katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

人形作家の都甲さん教室と小物の下地

2013-12-11 06:56:09 | モザイク教室
朝は雨・・・・久しぶりだから仕方無いか・・・とは思うものの、濡れるのは嫌だし、
まっ、何とか小降りの間に到着。すると、あっと言う間にドシャ降り・・・・

ついてるのね・・・。そんなこんなの今日は午後からお教室。
そんな訳で、小物の花の絵を描いて待つ・・・。

いらっしゃると、いきなりこれが出されて・・・・うわぁぁ、凄いけど出来るかな?
そもそもがいつもなら、下絵を見せて貰って、今までの作品の出来や今回の使いたい素材

それと覚悟の期間・・・そんな事を踏まえて、大きさを相談したりする。
所が都甲さんの場合、こうして完成度の高い下絵はあるは、下地も自分で購入するわ、

更によくよく聞くと3月には完成して発表するって言うのね・・・げぇ・・・。
そうなると、月に1回では、後3回しか教えられないし、普通に考えたら1回は目地・・・

つまり張るだけでは2回・・・・困ったなぁって感じになるが、そもそもが発表したい。
って言う目標があって、作家として個展を開く方だから、やるって言ったらやるだろうし

、そうなるとなるべく怪我の少なくなるように、老婆心だけ徹底的に言うしか無い。
ただ、ここが更に難しいのは、いつもなら失敗しないように・・・だから、本人の言った

事に忠実に1から・・・となるのだけれど、そもそもが作家さんって、感性で作って行く人が多いのね。だから、ならこっち、ならこう・・・と次々に変化させてしまう。

もっと言えば、この木を持ち込まれ、こんな感じで彫って下さい・・・って対応して、
ついでに油なんか塗って見たり、すると今日はすでに下絵が描き写されている。

相談が無いから、いつもビックリ対応に追われるって感じなんだけれど、恐らく話している間に変化して行くだろうから・・・と待ち時間になるので、今回は蜜ロウって言うので

木を仕上げてあげて待つ。だからほぼ見てなかったんだけれど、何度かあれ?って言うので、見て見ると、細かく切るとタイルを落としている・・・・

そこはこう持つ。ここに刃を入れる・・・・そんな諸注意で何枚か切るものの、納得行くものが切れないらしく、結局1枚も張る事無く終わる事になったのだけれど、

多分そんな事だろうぁって思って、口出ししなかったし、ずっと観る事無く、他の事やってたでしょ?それでも進まなかったのね?・・・って言うと、緊張する・・・って言うのね

こらこら、弟子でもあるまいし、俺が見ていると緊張するなんて、まだ早いのね。
そもそも大巨匠なら、そう言う事もあるだろうが、今の俺程度で緊張しちゃダメ。

ただ、きっと後は自宅で何とか帳尻合わせちゃうんだろうなぁ・・・と思うので、
基本的な事とテクニックも教えたし、これで良いんだろうなぁ・・・都甲さん教室は・・

と、いつもとは違うスタイルで毎回戸惑うけれど、本人が納得しているので、これで良いんだろうなぁ・・・・って、これはこれでまた新しいタイプのお教室なんだろうなぁ。

次はどんな事になっているのかな?・・・あははははは。

その後は、小物の下地彫り。


この位、作ればひとまず十分。

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製材所で新作の銘木ゲットとあじさい

2013-12-10 06:42:37 | モザイク作家
先日、新作のラフ画が通って、そうなると製材所で見たあの木が欲しくなった・・・・
ブビンガって赤っぽい銘木なんだけれど・・・そんな訳で朝一番に。

何とか予定通りにゲットする事が出来た。何しろこれだけの銘木を扱うのは初めて・・・
嬉しいやら、ちょっとドキドキする・・・・

ただもはや俺は完全に浮世場馴れの人になりつつある。普通の人の行き付けの店って何処?俺にもし行き付けの店行かないぃぃ?って誘われたら?・・・・

金魚の養魚場やショップか、製材所に銘木屋さん。あはははは、げぇぇって言われそう。
ただ俺はここにいると、ほっこりするのね。

そんな中、この木で看板を作らせて貰うお客さんは、仏像彫刻をやっていてホウの木って
言うのを使っているのね。そんな話の中、製材しているきちんとした四角の木じゃなくて

原木で彫ってみたい・・・なんて話をしていた話をすると、社長さんがあるよ・・って。


見せてあげれば・・・って・・・。御厚意でアップ。

さて、帰宅後やる事があって、まずは振込み確認。先日取り置きして置いた金魚の分の。
確認後は発送しないとならないからね。

その後、遠方からいらしていた陶芸のご夫婦の御厚意で茨城のギャラリ-に出展する事になったのだけれど、それについて、かぐやと検討し続けているのだけれど、

実は来年の正月にびれっじさんで売りませんか?・・・と言われているのね。
その上、先日のレンタルボックスに、次なるイベントの玉にも使いたい・・・となると、

一体どう言う分配にするべきか?になる。大事なのはセレクトする順番になる。
そうね、披露宴の席順みたいなものかな・・・?

そうなると、金魚のプロに自分が売りたいと思うものを抜いて貰ってから、他の地へ・・
とした方が、品種にこだわっている場所には品種が大事だろうな・・・と言う事になった

それでは夜に行く事にして、それまでは小物作り。


今日はあじさい。そんな中、あれぇぇ?入り口で覗いている人が見慣れた顔なのね・・・
す-さんの弟と若衆。何とも久しぶりで・・・ちょっと通り道だったから・・・・

やってんのぉ・・・・って。いつも通りなのね・・・・ある意味、何も変わらない。
いつ観ても上手いんだけど・・・・いつになったら世に出んのぉぉ?お前も・・・って。

お前もぉ?・・・若衆なんかやってんの?・・・・音楽を・・・って。
そっか・・・そりゃ大変だなっ・・・俺はこんな若い時には、何も考えずタイル屋だった

大したもんだわっ・・・後は続ける事だなっ・・・俺も負けないようにやんなきゃ・・・
まっ、珍しい来客だった。

その後、びれっじさんに行き、事情を話してセレクトして頂いた・・・・
これから遠方の方の紹介のギャラリ-の準備をして、花の小物が揃ったら、

レンタルボックスに・・・って順番にやって行こうと思っている。そんな中、次のイベントを3月あたりで・・・と、今の所、考えている。

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リピ-タ-さん教室・・・とうとう表札完成

2013-12-09 06:56:02 | モザイク教室
今日は朝一番のお教室。この方は9時からなので早目なのね。
いらっしゃると、すでにバックは全部張ってあり、目地だけになっていた。

すると、katsuさん・・・俺、バックなめてました。もっと簡単で楽だと思ってました。
俺、次から本気でやります・・・って言うのね。

勿論、今までだってちゃんとやっていたと思うのね。ただ気持ちの問題。
いくらか慣れてしまった事で、出来るかな・・・・?って緊張感があった頃と違い、

後これだけだから・・・とか、時間や難易度を自分なりに計るようになったりしているんだろうね・・・?だから、その予定していた事に大きなズレが生じて痛む。

先日のオ-ドリ-も同じ事。良くある話で、慣れた事による過信。
良く初心に返る・・・とは?こんな事を経験して、元に戻る事を意味する。

ただ、ここに大きな意味があって、初心・・・つまり最初は腕はへたっぴだったのだ。
へたっぴが出来るかな?・・・と謙虚な姿勢で臨むのだから、心も腕もバランスが良い。

所が、上手くなった事で過信をする。しかし過信とは思わない・・・それどころか、
上手くなっている自分自身にも気が付かない・・・そもそもそこに問題がある。

最初は、脇を締めて、パチンコは遠くを持つ、刃は全部入れない、ゆっくり握らない、
タイルとパチンコの頭を平行に保つ・・・切る事1つ取っても、何個も言われたはず。

それがいつしか、切る行為に何1つ言われなくなり、当然張る事でも、ピンセットの持ち方、ボンドの付け方、いちいち言われていたはず。なのに、もう何も言われない。

では、一体今は何を言われるのだろうか?それはモチ-フとして選んだものの是正だったり、位置、バランス、精度の確認・・・・と質の向上だったりする。

所が今回のクラッシュのような場合、割ったの入れれば良いんでしょ?狙って切ったパ-ツをここまで切れるようになったのだから、簡単に思っても仕方無い。

ただ問題なのは、割れたのを拾って入れられるのなら・・・?ね。
そんな人なら楽だろうね。しかし、もし、katsuに習って何ヶ月も掛かった表札のバック

・・・と感じてしまったら?そんな手抜きにも思える仕上がりを最後の最後に出来るかな?
あはははは、そんな事が出来る人は、リピ-タ-さんとして続かないのね。

つまり知らず知らず、上手くなり、知らず知らず目が肥える。その肥えた目で作ろうとしていたとするのなら?つまり思い込んだ脳と上手くなった腕と、肥えた目のバランス・・

すべて自分がきちんと把握していたのなら、ほぼ何も起こらないのだが、常に自分を
パソコンのように更新しないとならないのに、大抵は進歩している自分に気が付かない。

そして、知らず知らずその肥えた目は、高み高みを要求するので、こんなじゃない・・・
とか、正解は判らずとも、違う事だけは感じてしまう・・・それを沢山感じて、

手が止まると時間だけが過ぎ去り、向き合った所で上手く行かず、焦りすら感じる。
いよいよと追い込まれると、場合に寄っては、まっ良いか・・・仕方無い・・・と、

進めたりする。こんな感じであろう。一見、これだけの状況説明だと、最悪だな?と
思ったりするだろうが、それは単なるやっていない人の見解で、やっている人なら、

それこそが進歩の一歩。そんな葛藤の中、結果としてはたどり着いた。それが結果。
自分と向き合い、葛藤してどんな形であっても、終わったのだ・・・自宅で・・・1人で

今までの経験値、その腕を持ってして、肥えた目で、悩んで、1人で・・・初心者がやったのでは無く、きちんと向き合って・・・素晴らしい。良く頑張った。たどり着いた。

本当にこんな日は嬉しい。しかも、自ら本気でやります・・・って。
なら、こちらも本気で向き合える・・・・えっ?じゃ今までは違うの?・・・・

あっ・・・いえ・・・本気だったんですけど・・・毎日コツコツやります・・・って、
言うのね・・・うん、判った・・・じゃ、毎日やろうとするのを辞めて。

きちんと指導したいから。そもそも、昨日と今日で毎日やる・・・に変わるのなら、
とっくにやっているのね。だから無理なのね。

そうじゃなくて、意気込みなんだよ・・・それは。だから、リバウンドしないように、
きちんと根拠を持って続けて行く事。そうね・・・1週間に1.2度、軽くテレビでも

見ながら、パ-ツ切りでもやる習慣を付けようかな?・・・そんな程度でOK。
物足りないくらいで十分。そもそもそれでも、ムラがあった以前よりも、きちんと定期的

習慣って言うのは、そうして身に付けるもの。もしそれが何ヶ月も出来るようになったら、1日増やす・・・それを増やす時に、自分の時間で暇つぶしでやっている事を削って

・・・って意識を持って、いらない・・・この時間・・・ってモザイクに変えれば良い。
それと、大事なのはモザイクをやる時間をきちんと取れた人は、意識の時間を増やす。

モチ-フ決めをする時に、自分の決めたものが、例えば花としたら?眼に入ったすべての
ものが、花であっても無くても、花に見えて来るはず・・・・なのね。

あっ、あれ花に見える・・・そう子供だった頃はそう見えていたはず。
ただ、見えただけでは子供に戻っただけ。見えたものをきちんと絵にして、

モザイクにする・・・ここまでやって、身になる。つまり構想・・・考えるって言うのを
習慣にする事、これこそがオリジナル制作の基本である。

本気になった・・・って人への次なる指導って言うのは、考え方。
自分が思い描くものを現実にする為の・・・・。

では現実。恐らく予定通りにこの表札を付ける為の壁は、何の進展も無いはず。
それはどうしてか?それはすべてを終える為には、何日も掛かるから。

当然何日も続けて休みが取れるなんて、盆と正月しかない。じゃ正月はすぐだね・・・
でもね、12月に暇な職人では、どうかしちゃうね、きっと・・・。

だから、きっと忙しい・・・休みが来たら、休みたい・・・それが本心。
でも今更、自分でやるって言って、人にお金を出して頼むかな?・・・・だよね。

ほら、すべてさっき言った通り。最初は意気込みで言ったものの、こうなる。
だから、1日分だけキリの良い所ずつやる・・・これしか無い。

1段だけでも積む。基礎だけけでも打つ・・・そうしてしまえば、やらない訳には行かない・・・となる。そしてトドメは、みんなに表札が付いたら見せたいので、完成したら

アップしますから・・・である。本気でやる・・・って言うのは、見たい人だって出て来る作品を作る人になる・・・そうとも取れる。何故なら、こんな話があったのね。

かぐやさんのブログ何で無くなっちゃったんですか?・・・新作見たかったのに・・って。師匠としては嬉しい限りである。しかしながら、自分はどうなのであろうか?

その表札が取り付けてある姿を観たい人は、1人もいないとでも?少なくとも俺は先生として、見たいと思うのである。そう思われる作品を作れるようになる事を目指す事・・・

これこそが上手くなる・・・に繋がるのでは無いかな?人が見て見たい・・・って。
これがアマチュアの最高峰であるのなら、プロはお金出しても欲しい・・・でしょ?

そう願われないのなら、自称プロ程度って事。資格も無く名乗れば良いだけなら、誰にでも出来る事なのだから・・・・。

いずれにせよ、本気で・・・って言うのなら、こちらも言いやすくなった。
何せ仕事に生かしたいって言うのだから・・・。

いつまでも、自分を下に置いてはいけないのね。かぐやは凄くて、自分はまだまだ・・・
辞めないで続けている、しかもこうしてたどり着いた・・・そして結果を出した。

追い掛けているのなら、差は縮んで来る。ただかぐやとて止まらない・・・こんな繰り返しが、自分が気付かぬままに成長していた・・・に繋がる。

ただこれは作品として、表札なので外に付いて本当の完成なのである。
そして、これが外に付いた後、何かが変わるはずである・・・・世の中広しと言えど、

これだけの凝った表札が付いている新築・・・・俺はそうそう観た事が無い。
楽しみにしています。

さて、そんなこんなで小物製作。


これなんだけれど・・・・どうなのかな?大型のお休みに入ったら作る作品の前フリ・・


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オ-ドリ-教室

2013-12-08 07:09:54 | モザイク教室
朝、昨日の製材所で見て落として来た木がどうしても気になって・・・・連絡するにも、
電話番号も判らず、新木場まで行くが、お休みで引き返す・・・

でも逆にそれなら土日は休みだろうから、月曜日に行けば何とかなるのかな・・・?
そんなこんなで引き返す頃に、オ-ドリ-から電話が入り、今日良いですか?って話で、

午後からお教室となる。じゃその前に・・・と、恐らくこれだろう・・・と思われる、
次にやらなきゃならない事の為の下地を彫る事にした。

正直、それが正しいか?と聞かれると、判らない・・・が答えとなる。がしかし、
正論とまでは行かないが、大義名分として掲げるには、意外ともっともらしい。

それが、レンタルボックス。ここに合う作品が無く、結果らしい結果を得られないままになっている・・・・正直、そんな事からも逃げていたようにもなっていた。

何しろ大きさ的にも、段々と小さくはなって来ていた。がしかし、あの当時、こんな銘木なんて事は一切考える事無く、すべてが建築材や当たり前のマルだの楕円だので何か?

と、やる事が多く、しかも小物は可愛いものと決め付けたようになり、更に腕を見せるべき作品に届かないものになってしまっていた・・・・。結果以前の問題である。

つまりレンタルボックスに大きさも質も合わない作品となっていたのを判っていながら、
どうする事も出来なかった・・・・その是正のきっかけが見つかった。

これかな・・・?これなら俺らしくて、レンタルボックスにも合う作品かな・・・って、
そんなやり方を見つけた・・・その完成画像は目地をした明日・・・。

もし、合っていたのなら、思い込みとはこんなもので、すべて決め付けたのは自分で、
向き合わず逃げていたのも自分となる。がしかし、もしこれで変わる事があるのなら?

まず1つ何かを変えた事になる。苦手克服である。小物も得意である。断言出来る。
それを狙いに行く事にした。

それは昨日のサザンの話の続きである。正直、万人に受けると思われる、いとしのエリ-
的な作品とは?・・・と考えると、お花をモチ-フと考えるのが正論だと思われるのね。

そう言う前提であれば、金魚と言うのはペットの中でも上位とは言えないものである。
むしろ犬、猫、鳥・・・と言うものの方が正論であろう・・・。

つまり俺はかなり不利なモチ-フを作っていた事になる。ただ以前、鴨川で犬も販売した事もあった・・・がしかし、その時はかなりリアルにも作ったが、顔だけで更に銘木も

無く、完成度としては今の俺の作ろうとしているスタイルとでは、比較にならない。
勿論モザイクの質は問題が無いのだけれど、もうひと味足らなく見えるのでは無いか?と

思うのね。ただここまでは単なる仮定だったりする。だとしたら・・・?だから。
でも、確実にこんなの出来ました・・・って、レンタルボックスに持って行った時に、

もし、katsuらしい作品と思われたのなら、それこそが作り手の納得、そして売り手の自信に繋がるのでは無いか?俺は今まで店主にもどかしい思いをさせ続けた・・・

けれど、俺とて何も考えていない訳では無かった・・・見つからなかった・・・・
期待に応えられなかった・・・裏切り続けていたのは判っていた・・・

でも、それでも期待をしてくれている・・・・だから、ここを踏み台として1歩目に、
使わせて貰うつもりで行く事にした・・・折角の小物の自信作なのだから。

ここでの成功で弾みを付けて、もう一度立て直して、デザインフェスタのような人の集まるような場所で結果を出す・・・つまり本気で売りに行く。

勿論、金魚の時だって本気で行った・・・けれど、金魚好きに売ろうとして金魚を作ったものの、爬虫類好きに見せてもグラッとこさせられなかった・・・。

だったら、色んなものを作ってモザイクを知らない人に、花も爬虫類も金魚も・・・
何でも見せれば良い・・・何でも作れるってね。

まっ、いわゆる団体アイドルみたいなもん・・・これだけいればお好きな人いません?
ただ当然1点モノを作りたいのだが、まずは小物で知って貰う・・・ほんの少し腕を・・

イントロだけでも・・・ほんのさわり、そんな小物のメドが立った・・・。そんな話。

さてオ-ドリ-は?と言うと、ここ2回ようやく立て直した感じはある。
本人が一番その意味が判っているだろうから、これ以上触れるつもりは無いが、

作るのは自分自身であり、逃げても、思い込んでも、すべて自分。
もうこんなの良いや・・・って思えれば、それはそれで簡単だが、むしろそこにこだわる

性格の場合、結果が出るまで後を引く・・・・つまり何故そうなったのか?になる。
簡単な話で、きちんと重みを感じて、背負っているから・・・それがプレッシャ-。

ただ、それを感じたのは上手くなった証拠。未熟な者は、そんなものは掛からない。
責任、不安、結果、精度、緊張・・・・色々とあるが、己の事を己目線でしか見られない

それでは、行き詰まるだろう・・・がしかし、向き合う相手を持っている・・・・
それはお互いを傷付ける事もあるが、お互い向上して行く事に繋がる事もある。

親子だの、師弟だの・・・関係性は大して変わらない。しかしながら、腕を御旗に掲げた場合、親子の関係ではまかり通らない事になる・・・

甘くなるから。そう言う点で、奴との関係は師弟である事なのだから、厳しい事を言いたくもなるが、年齢差もあるし、もっと言えば、とても賢い子である事からも、

じっくり待つ事にしている・・・・俺も良い勉強になる。有難い存在である。 
言わなきゃならない事もあるが、待たなきゃならない事もある。

きちんとこうして向き合っている、それが事実なら、結果は自ずと付いて来るはず。

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リピ-タ-さんの打ち合わせと新作の看板の下絵

2013-12-07 03:27:20 | モザイク作家
まずは以前家族でカエルの時計を作った方が、今度はカエルの鏡を作りたいとの事。
そんな訳で打ち合わせがてらにいらっしゃった・・・今回はお任せと言う事で・・・。

大きさは30cm程度なので、特に問題は無いが、何しろ5人で一緒にに作るから、
みんなバラバラに作れるように、分解出来ないとならない・・・・。

それをみんなが仕上がってから、1つに合体・・・そんな下地を作らないとならない。
それと前回は顔だけだったけれど、今回は全身ありで。

そんな打ち合わせが終わった後に、昨日の下地の木が足らなかったので、もくもく館へ。
そこまで行くと、紹介された製材所が近いので、顔を出す事にしたのね。

それでアトリエに帰って、買った木の加工をしていると・・・金魚の作品を見せて欲しいんですけど・・・・って方がいらして・・・・アクアリウムバスで見て・・・って。

そんなこんなで1点お買い上げとなったのだけれど、katsuさん、これネットで売れば、
売れると思うんですけど・・・・って言われたんだけれど・・・・。

これが後になって実に迷う事になる・・・それが、ラジオで聴いたサザンのエピソ-ドなんだけれど、Tunamiを出す1つ前がイエロ-マンって歌で、かなり売れなかったらしい。

そんな時にSNSのようなもので、サザンとは?とか、要するにみんながサザンに求めているものを考えされられたらしく、それを考慮に入れて作ったのがTunamiらしく、

パ-ソナリティの人が、あの桑田さんのような人でも、クリエ-タ-として悩む・・・
って話していた・・・勿論、それと一緒って言っている訳では無いが、

サザンが勝手にシンドバットで衝撃的にデビュ-し、3作目のいとしのエリ-で認識度を上げて・・・・今のエピソ-ドも考えると、万人にご理解頂けるようなヒットが欲しい。

正直、単なる木を彫るスタイルを銘木に変えて進化はした・・・ここは変える必要は無い
そうなると、俺のデザインやモチ-フの問題になる。

神様にでも祈るかぁ・・・・神様ぁ?・・・あっ・・・って思い立って、あの月イチの
出張教室の方に連絡を取った・・・仏像彫刻もやっているじゃないですか?

あまりモザイク色濃い看板じゃなくて・・・出来れば女神のようなデザインと亀を
入れた看板にしたいんですけれど・・・・って相談をすると、お任せします・・・との事

実は、亀と以前のお店の屋号を取り入れたデザインは描いていたんだけれど、しっくり行かず・・・・たわいも無いこんな事から、いつもいつも変わって来る。

しかも、これが通ると、慌てて製材所に行きたいのね・・・あそこで見た木を購入しに。
すべてが繋がって来る・・・ただ、通らなければあの木はいらなくなる。

簡単に買って来れないのは、お金とそれを置く場所。世の中在庫は持たないのが支流の中、貧乏な俺が在庫ってね・・・でしょ?

まっいずれにせよ、提案出来る雰囲気にはなったのでアップした・・・・




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ノアさんの下地作り

2013-12-06 07:27:27 | モザイク教室
色々とちょこちょこやる事があって、その中の1つがパエリアのノアさんの下地。
その額縁作りなんだけれど、一見いつもと何が違うの?って感じなんだけれど・・・

大きく違うのは、最近銘木と言われるような木を扱う店に行くようになった事で、昔と違って建築材だけじゃないので、厚みや重さを押えられたりする。

例えば今、下絵が描き写してある木はシナベニアって言うのだけれど、集成材と言って、
何枚もの層になっているのね。しかし裏と表だけは仕上げ面になっているので、

とても綺麗なんだけれど、側面が地層みたいに見えてしまうのね・・・そこを掘ると、
当然そこが見えちゃうから、ペンキを塗らないとならなくなる。

しかも強度がある分、重さもある。それを軽くするのがシナランバ-。
それは、表も裏もシナベニアと一緒なんだけれど、中身がオガクズみたいなものの圧縮。

だから厚みが欲しい時なんて言う時は、良いのだけれど、側面を掘ると、パサパサな感じになって、それを直すのが大変なのね・・・・。軽いけど。

更にツ-バイフォ-って住宅に使う材料が安くて丈夫で、以前はお教室の下地にも良く使ったんだけれど・・・・小物に使うには厚みがある・・・丈夫だけれど野暮ったい。

そんな中、例の仏像彫刻の方と出会って、ほおの木を知って、そこからアガチスって木までたどり着いたのね・・・・バルサやファルカタ材では安っぽいし、軽いがもろい。

こんな事を考えると、一番簡単なのは、値段は張るがシナベニアの2枚重ねが一番簡単。
でもね、そこで簡単を選ぶと進歩が無いのね・・・折角チャンスをくれるのだから。

こんな事も出来る・・・あんな事も出来る・・・って、少しずつ進歩して行ったのは、
こうして色んな事を拾い集めて、きちんと興味を持って、知らない事は聞く。

聞いた事は一番底辺に置いて、それを基本とするのなら・・・こんな事は出来ないかな?
・・・言葉は悪いが、すべてが実験になる・・・・。

こんな時にいつも言っている、良い事と悪い事は背中合わせ・・・が出て来る。
例えば丈夫なら頑丈で重い・・・とか、軽くてもろい・・・とか、

すべてがメ-カ-サイドとしては、家を作る前提・・・とか、バルサのように、小物を
作る前提とか、すべてがその分野の為のものだから、俺の為にはなっていない・・・

じゃ仕方無いと、どちらかに片寄れば簡単になるのだけれど、それをいかにギリギリの
折り合いを付けるか・・・・それが知らないって言うのは、恐ろしいもので、

場合に寄っては、角嶋の親父さんにそんな事が出来る訳無かろう・・・なんて言われる事も合ったりもする・・・今回の場合でも恐らく見られれば、かなりそれに近いものだろう

だけど、行っちゃう・・・知らぬが仏。

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今年最後の高洲公民館でのサ-クル活動

2013-12-05 03:27:33 | モザイク教室
今日はいつもの常連5人にリピ-タ-さん2人の合計7人。みんな違うものだから、流石に
荷物が多くて・・・準備するのも大変なのね・・・。

さてさて、まずはお母さん。目地をして完成。始めた頃は金のタイルが使いたい・・・
そんな事だけの魅力で始めたものの、1cmタイルの9分の1の○を切るのに四苦八苦・・・

へこたれながらも、何とか終えたものの、そうなると遊びな感じって訳にも行かず・・・
きちんとちゃんと・・・となり、後はクラッシュでも良いですよ・・・ってなお誘いも、

きちんと切って、益々難しく大変の方へ・・・やっとの思いでゴ-ルぅぅ。
そんなだもの、そりゃ手間隙を惜しまず作ってあるものぉぉ、これだけの仕上がりになる

とても素敵な作品になっちゃったのね。それでもって新作の土佐錦って金魚に入った。


上にCD置いて見たので、大きさ判るでしょ?スタイルは俺の作ったアクアリウムバス仕様なのね。ガラスタイルで・・・。戸惑いながらも別に何とも無く、慣れればスイスイ。

とても頼もしくなった。しかも、題材の好き嫌いでやっているって感じじゃなくて、
むしろ純粋にモザイクにチャレンジ・・・って感じで、やって見たい・・・って。

恐らくこの作品が遊びになるはず。・・・思ったほど時間は掛からないと思うのね。
中々順調な滑り出し。

それじゃ、のりちゃんは・・・


こちらも、悩みながらも別に問題無し。こちらも1cmタイルを切るってだけなら何も困らない。いかにどう言う流れに切ると、よりフル-ツに見えるか?の組み立ての悩みとなる

そうね、要するにきちんと狙って切れるのだから、こう言う風に切って見て・・・と、
教えてしまったら、その通りに切るだけ・・・って単調に楽々やれるようになった・・・

つまりそこを自分で悩みつつやる。いかにフル-ツの繊維に見える様に切れるか?
そうね、今後は出来れば素材の写真なんて見ながら切ると良いんだけれど・・・

次は、タピオカ。


ここはもう何も言う必要は無いのね。相談が終われば同じ事の繰り返しの部分をやっている時なんて、口出し無用。はいはい、どうぞ・・・って感じ。

そうなると、キウイなんてプレゼントでぺきぺき・・・なんて小物作品は、はい材料・・
ってだけで、何も無し。


出来れば完成して貰いたいのね。それじゃないとやり過ぎ。みんなが欲しい・・・って、
言ってたくらい質が良い。上手い人は小物も素敵なのである。

しかも下書きも何も無し・・・好き放題である。遊びでスイスイ・・・なのにこだわり過ぎて、終わらない・・・・こらこらって感じなのね。

んで、アルルの母ちゃんは・・・


上手くなったのね。もうこのサ-クルの成熟度は半端無い。質の良い作品を作る先人を
見て・・・追い掛けるのだから、出来ないながらも、あぁするのかぁ・・・と見るから、

段々それを真似して行く。しかもそれはとても丁寧にやる事で素敵だけれど、大変。
でも、結果を焦らずに1作品を手にしてしまうと、その結果の魅力についついまた・・・

まるで子育てのように、ついつい大変な事に手を出しちゃった・・・って感じなのね。
だから、手間隙を惜しまず育てる・・・こんな事をやり続けるって忍耐なのね。



こちらは文字をぺきぺきでやってある。今日はバックのみで完成。
お見事な作品となった。やはり丁寧に作ると質も良いのね。所が今日だけで完成なんて、

ツワモノがいらしたのね・・・・それがこれ。


1cmタイルで文字を作りたい・・・って事で、1回で完成ってな訳には行かないですよ・・
って事でスタ-トになる。それでも3回くらいで・・・と言われたので、それでは

1cmタイルを4分の1の四角に切って・・・と一番安全なパ-ツで始めたのだけれど、
えっ・・・固いぃぃだの、真四角にならないぃぃ・・だの、そう言う悩みが少なく、

どんどんと慣れて来るのね。すると、あっと言う間に文字を完成させたのね。
えっ・・・終わっちゃったの?・・・・それじゃ、バックはぺきぺきで・・・と言うと、

こうして終わっちゃったのね・・・ただ1つだけこれには大きな理由がある。
文字の下絵を用意してあったのね。きちんと準備をしていたのね。それがあっぱれなのね

ここで1から文字のデザインから考えていては、その時間分取られてしまう・・・
構想は自宅で・・・それだけで進行具合はここまで違う・・・の証明にもなったのね。

これが1日のグレ-ドなら・・・・そりゃ楽しいのね。それが証拠に仲間に見せたら、
手伝って貰ったんでしょ?って言われていたようで・・・ちゃんと自分で作ったのね。


みんなお疲れ様でした。そんなこんなでサ-クルが終わると、常連さんが打ち上げって事で、お食事会を開いて下さり、お腹パンパンって感じの帰宅。

何か頼もしいサ-クルになったのね・・・とてもム-ドが良い。仲間って言う感じがする
それでいてあのグレ-ド。ただの集まりで無く、上手さがある。

来年の事を言うと鬼が笑うと言うけれど、もっともっと先が見たい集団である・・・

さてさて、そんな有難い会からアトリエに戻って、今後の展開を考える・・・の続き。
ひとまず金魚から離れて、作家に戻るのは簡単として、新作に入る前に・・・・

クリスマスから七草過ぎの間、つまりこの期間ってお教室もほとんど無く、いつも暇になる・・・この期間が、katsuの自由時間になる・・・・そこで新作をやり続けるのも、

悪く無いが、そこで何か仕掛ける為の作品をストックすれば、次の展開が広がる・・・
今回の金魚のように、何か他のものでやる為の時間と考えれば、それには何処で何を?

になると・・・今までを掘り返すと・・・6月の北鎌倉のあじさい・・・・以前は、
ニュ-ゆみちゃんの作品をみんなで作ったものを展示・・・そしてみどりの猫・・・と、

展示目的だったが、販売目的って言うのは一度も無い・・・そこなのかな?とも考えるし
・・・逆に他の場所なのか?・・・はたまた、次回のアクアリウムバスに今度は爬虫類で

・・・なんて事だって有り得る・・・何せそちらは大得意・・・何をするにも、この期間で出来る事なので、いずれにせよ1つ・・・・さて何にするか?・・・・

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リピ-タ-さん親子教室

2013-12-04 07:45:04 | モザイク教室
今日は午後からのお教室・・・・何かやるにも漠然と考えていたんじゃ何も進まない。
そこで必ずいつかは使う銘木の加工をする事にした。

こう言う下ごしらえは、ただひたすら・・・って行為が多いので、逆に何も考えずに、
進むから有難い気もする。何しろ考えるのなら深夜で良い。

音は立たないし、逆に今は深夜にやれない事を優先すべき・・・と考えたのね。


荒くペ-パ-掛けを5枚終わる事が出来た。そんなこんなのお教室。
お久しぶりな感じなのね。まずはお母さんは目地して完成。

1作目でもこうしてじっくり時間を掛ければ、出来るもんなのね・・・を証明するような
そんな作品となる。本人も作った感じじゃなくて、買ったみたい・・・ってご満悦。

実に報われた感ありありなのね。何より何より。その後、新作となるのだけれど、
娘さんが、1cmタイルは難しいですか?・・・・と興味津々だったので、

どうですか?お母さんに先行して貰って使って見て貰っては・・・?同じ痛みって事で・・
あはははは。って言うと、私は嫌だわっ・・・辛いのは・・・って言うのね。

はい、辛いかどうか?はやって見て・・・となる。すると、1.2枚切って、無理ぃぃぃって
言うものの、結構頑張っているから、こうして・・・とちょっとしたアドバイスで、

あっ、出来るかも・・・って出応えがありそうなので、縁取りだけですから・・・って、
事で、こうなったのね・・・・


ほらっ、出来るでしょ。すると、これを見て、私もぉぉぉって娘さん。
そもそも、この犬は娘さんが飼っている犬らしいので、ごもっともなのね。

そんな娘さんはと言うと、


お母さんの作品の場合、メインの絵が終わった後は、バックをクラッシュって事で、
進行具合が早くなった。しかし、娘さんの場合は、メインと言うよりも、模様の繰り返し

こんな場合、徹底的に同じ事を繰り返して、それを大きく見せる・・・ん・・・そうね、
例えば、お母さんはマグロの絵って感じだから、後は海の水を塗って・・・って感じ。

娘さんはイワシの大群って感じだから、徹底的にイワシの群れに見える様に・・・・
これでもか、これでもか・・・ってやってくれないと・・・そんな感じ。

だから、方やメインに集中、娘さんはずっと最後まで同じペ-スで・・・となる。
当然、同じ大きさの下地でも、内容が代わるとこうして進み具合は変わって来る。

そうね・・・頑張って後2回って感じかな・・・?ここまでやってグレ-ド下げてもね。
慌てない、慌てない。いずれにしても、きちんと狙って切っているのね。

そんなこんなでお教室を終えてからは、ずっと残り1ヶ月の過ごし方を考えた・・・・
そうね・・・また少し動いて見ようかな・・・・。

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かぐやとキウイと・・・・

2013-12-03 06:55:42 | 休み?
イベントを終えて、本来なら片付け・・・そんな感じなんだけれど、特にお教室とか、
遠方で無かった事もあり、しかもいつものように作品をお客さんからお借りする・・・

そんな事も無かったから、楽だったんだけれど、実は明日のリピ-タ-さん教室の新作の下地を作らなくてはならず、朝一番はそれから・・・・。

すると、キウイがやって来て・・・・その間はかぐやとキウイがアトリエでご歓談。
だから遠慮なしで作らせて貰ったのね。

その後、お昼を3人で食べに行った後、亀戸天神に行きましたか?ってキウイ・・・。
あっそうだった・・・タピオカの時は行ったんだ・・・・忘れてた・・・・

何だか余裕無いなぁ・・・じゃ行こうかっ・・・・そうかぐやんちの子供は受験だった。
って訳で、3人でお参りに行く事にした。

何だか家族もいないのに、昔よりもここに来る回数増えたなぁ・・・何か毎年来ている感じ・・・・。そんなこんなでアトリエに帰って・・・・キウイと分かれてから空港へ。

何か余裕無く、お土産も持たせず帰してしまったなっ・・・

さてさて、今年も残り1ヶ月・・・・まだまだ何かやれる時間はある・・・・
何をするかな・・・・?


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アクアリウムバスにて・・・

2013-12-02 02:47:35 | モザイク作家
朝7時にアトリエ。かぐやにみどりの3人で行く事になる。何しろ浅草、駐車場も馬鹿に
ならないし・・・そんな理由もあってね。

ただ何故11時からなのに、こんなに早いのか?って言うのは、実はびれっじさんの荷物を
預かってしまったので、8時半からの搬入前に着いていないと迷惑が掛かる・・・ってな

具合から、早め、早めのスタ-ト。当然、8時には到着していて、楽々準備も終わる。
棚も完璧できちんと納まり言う事無しでの始まり。

流石に始まってしまうと、この場所に3人はいらないし・・・・そんな訳で一回りする事にしたんだけれど・・・・確かアクアリウムバスって言ってたよね・・・・確か。

それが見てちょうだいな・・・・


どうなの?これって・・・・ヘビ、トカゲ、カメにフクロウ、ももんがにゲンゴロウ、
イグアナにひよこに、はりねずみに、ふぐすくい・・・・

金魚とか熱帯魚みたいなブ-スは肩身の狭い感じなのね・・・・
ただ、デザインフェスタに出展していた作家さんもいたりして・・・・それはそれで、

話すきっかけになったりもして・・・いずれにせよ開始。


そんなこんな中、ポツポツとは出て行ったけれど、かぐやの作品が2つ、俺が6個だか8個だか、残念ながら惨敗って感じだったのね・・・・。

そんな中、3人でこっちはみんなに説明するのに、まさかこんなに爬虫類色が濃いなんて知らないから、ある意味キウイとか来なくて良かったよなぁ・・・なんて話していると、

まさかのキウイ親子が・・・・でもたまたま入り口正面だったから良かったが、
それでもほとんど奥まで行く事は無く、震えるように中で話すだけ・・・・。

ただ流石にキウイで、雰囲気をガラッと変えてくれる・・・実に有難い存在である。
さてさて、それじゃあ折角惨敗なら、立て直さないとね。

強がりに聞こえるのは不本意だけれど、そうじゃなくて、作品の質には満足しているから
ここじゃなかっただけだと思っているのね・・・・そう思わせてくれる出会いもあった。

そんな中、金魚の専門誌の方に声を掛けて頂いたのね。つまり通には興味を持って貰えた
・・・もしこのイベントがその雑誌で取り上げられるようであれば、

それを見る通な読者に見つかる事も出来る。それには時間は掛かりそうだけれど、
転んでばかりはいられないのね。ある意味、次のチャンス・・・つまり準備が少なくて、

他のイベントに出展出来る・・・と考えて、むしろ資金ぐりの方が大事になる。
まっ、いつもの事だけれど、おっかない博打を打ち続けないとならないのね・・・。

そんなこんなで閉幕。飽きずに見て下さった方へ・・・有難うございました。

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