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贅沢な『春御膳』

2014年04月02日 | Weblog
桜舞う春の息吹を浴びながら 
         季節楽しむ弁当たいらげ






春らしい陽気の一日でした。外に出ると、ぽかぽかの気候。室内にいることがもったいないような気がしました。新しい学校での勤務。会議、会議のオンパレードです。この時期はどこの学校でも、決定しなければならないことがたくさんあります。




どれだけ会議に時間を割いても足りないほどです。




昼ご飯の時間です。「今日はもみじの部屋でみんなで弁当を食べま~す。」という声。弁当をとってくれていました。なぜ「もみじの部屋」かと言うことはよくのみこめていないですが、窓のすぐ横には満開の桜が咲いています。部屋の中からの花見です。でも桜の木の真下にいるようなそんな感じがする部屋です。




春風に吹かれてひらひらと桜の花びらが舞いあがっていきます。とてもロマンティックできれいな光景です。元気が出ます☆




「桜の部屋」なのかなあ? 弁当も会話を弾ませながら美味しく食べることができました。心遣いに感謝しています。



昼休みに美味しい料理でエネルギーを蓄え、また午後からの会議に臨みました。順調に会議が終わっていきます。いろんな決めごと、入学式などの企画・・・スムーズにいきました。ほぼ、全体で話すことは終わりました。



明日からは、いろんな分掌ごとに分かれての会議も始まりますし、対外的な会議も行なわれます。



家に帰り着いて車から降りると近所の方がいました。「今度、耶馬溪に来たので、よろしくお願いします。」と言うと、「ちょっと、きない。」と手を振りながら、近所の方の家の勝手口から入っていきました。冷蔵庫を開けると、「これ持って帰りない。」といろいろ入った袋をいただきました。



さてと、中身はと・・・。その場で開けました。「これは、たけのこご飯・・・。これは、たけのこを煮つけたもの・・・。これはゆがいただけのもの・・・これはわけぎとそれにつける味噌・・・。」至れりつくせりです。「これがあったら、晩御飯つくらなくていいですね。」と言うと、「あたりまえじゃねえか。」はいはい。



たけのこご飯はレンジで「チン」をしました。わけぎはゆがいて、旬のものを入れた味噌につけて食べました。最高の味でした。



昼と言い、夜と言い、最高の「春御膳」でした。気候もぽかぽかな春。食卓も春。ぜいたくな季節です。