


煌めく子らがコートを跳ねる



長い冬のトレーニングを乗り越え、6月に行なわれる市の総体が近づいています。3年生を主体とした部活動も終盤戦となっています。今、各種目でいろんな大会が毎週のように行なわれています。今日は、「中津近郊女子球技大会」が中津市の各会場で開催されました。
耶馬溪中学校からもソフトテニス部と卓球部が参戦をしています。ソフトテニス部は、26日(土曜日)に日出町での小手川杯に参加したばかりです。公式戦が続きます。10日にも築上郡で大会があります。連戦の中で力をつけていきます。

部活も学習も力をつけるための方法は同じところがあります。
実践で見つけた課題を、練習の中で解消していく、そして次の試合で試す・・・この繰り返しです。試合慣れということもありますが、レベルを上げるためには、どこができなかったのか、課題は何なのかを明確にして、トレーニングをすることが効率的に力を高めていきます。学習も同様だと考えます。
まとめたり、覚えたりする、テストやドリルなどの実践に挑戦をする、間違ったところをしっかり調べたり聞いたりしながら、納得する・・・この繰り返しが上昇のポイントだと思います。
ハードな練習を自分だけがしているのではないと思います。総体に向け、どこの学校のどの部も頑張っています。今日は、惜しくも敗退しましたが、またこの大会を練習の中で課題を克服しながら、次の試合に生かして欲しいと思います。

ソフトテニス部も卓球部もみんな真剣に頑張っていました。そして試合のあとはいい表情をしていました。頑張る姿を見ると、こちらもエネルギーをもらうことができます。
3年生には残り少ない中学校での部活動生活で最高の思い出を創って欲しいですね。耶馬溪中学校のホームページからも躍動の姿を見てくださいね。

今日は、三光中学校の選手たちにも会場で会うことができました。しっかり声を出して試合を展開していました。またいちだんと頼もしくなっていました。

これからも時間が許す限り生徒たちの応援に行きたいと思っています。