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「私ごとの春」を迎えて

2014年04月03日 | Weblog
春うらら花粉もうららと飛びまわる 
             鼻水じゅるじゅる息も苦しく






「春眠暁を覚えず」なのか、お疲れモードなのか、昨日は、夕飯のあと、ビデオに撮っていた連続テレビ小説「花子とアン」を見ながらこたつに寝入ってしまいました。朝、新聞配達の車の音、ポストに新聞を入れる音で起きました。「おーっ、朝だ。」



新番組「花子とアン」を録画しているものの、この時期、なかなかゆっくりとドラマを見ることができません。だから心はまだ「ごちそうさん」のままです。



先日、大分のiitikoホールに行きました。そのビルには、NHK大分放送局も入っています。骨董品の「ごちそうさん」の葉書をもらいました。大河ドラマを含めてここ数作の葉書を集めています。ちびっとしたマイブームです。春のこの時期、番組の改編の時期でもあります。








前置きは、長くなりましたが、「私ごとの春」の話題です。最近は、年をとってきたせいか、なにもかも鈍くなっています。そのいい例が「花粉症」です。今までは、2月になると、てきめん、花粉に反応していました。春に敏感です。



花粉が飛ぶ頃になると、その季節の匂いがします。匂いがすると間違いなく、鼻水ずるずる、目がかゆくなります。これが5月の終わりまで続きます。 




ところが今年は違いました。「花粉症にならない。」鼻水も出ないし、目もかゆくありません。「もしかして、花粉症が治ったのか。」と思いました。ちょっと自慢でした。




と・・・思ったけれど、おとといくらいから、寝るときに鼻が詰まる、鼻水が出るいつもの症状が出てきました。かなり遅い花粉症の症状です。つまり、花粉に対しての反応が遅かったのでしょう。鼻に違和感があるので、ついに病院に行きました。


去年この病院に行って症状がかなりやわらいだので、独特の治療が自分には合っているのかも知れません。苦しまなくてすみました。




「先生の治療で治ったと思ったのですが、加齢で反応が遅かっただけだったのかも知れません。」
     
     「そりゃ、簡単には治らんやろ。」

「薬を下さい。」
     
     「薬を出すけれど、目をこすっちゃ、だめですよ。や
      すりで目をこするのと一緒で、視力が落ちたりする
      よ。だからその時は、目薬をさすんですよ。薬は、
      症状が出ているときだけでいいですよ。治療には時
      間がある時に来て下さいね。」




これまでいろんな対策をしてきましたが、今シーズンも花粉症と戦っていきたいと思います。「私ごとの春」をしっかり受け止めていきたいですね☆