かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

一学期終業式を迎えて~夏休み~

2014年07月18日 | Weblog
はしゃいでる夏休み迎えた子どもたち
           夏の素敵なドラマの予感
 





一学期最終日、生徒と一緒に自転車で学校に行く約束をしていました。朝、急いで自転車を出して、しぼんだタイヤに空気を入れました。久しぶりの自転車通勤です。生徒が迎えに来て出発。しかし、折りたたみ自転車ではスピードが出ません。


足の回転数をあげながら、生徒に追いついていくのが必死です。女子の一団体からも追い抜かれました。
 


でも適当な汗もかいて気持ちのいい朝でした。
 
 

今日は、一学期の終業式です。一学期生徒たちを見てきて感じたことを話しました。


○エネルギーがある。
○優しさがある。
○ものごとにしっかりうちこむことができる。



と、学習やいろんな学校の活動を見ながら感じたことを具体的に話しました。と同時に、

 

○人とのつながり、コミュニケーションを大切にした休みに。
○経験量を大切にした夏休みを。



と期待を込めて話しました。学習も部活も、これから始まる駅伝の練習も日々の積み重ねです。学校便りにも書きましたが、「何かができる」というのは、そのことに携わる時間が大きな要因になっています。




英語ができる人は、英語の学習やなんらかの形で英語に関わる時間が多いと思うのです。それが能力があるとか、最後には、「あの人は頭がいいから。」だけでは終わらせることはできません。


「効率的」「効果的」となればなおさらです。「効率的な経験量」「効果的な経験量」です。具体的に言えば、「効果的な練習量」でしょうか。学習も部活にも必要です。
 



梅雨明けが間もないのですが、涼しい中での終業式でした。多目的教室は「冷房完備」です。「効率的な終業式」?でしょうか。
 
 

いよいよ夏季休業が始まりますが、スケジュール表はびっちり。勤務日は出張、研修・・・などで埋め尽くされています。

「先生たちは夏休み、いいねえ。」と言うのも今は昔。「夏休みが終わらないかなあ。」という人もいます。とつぶやきながらも明日からいよいよ生徒たちにとっては夏休みになります。


生徒たちが事故や事件に巻き込まれることのないことを願っています。