

心が潤う時間の流れ


7月の土曜日。梅雨明けはまだでしょうか。朝は少し雨が降っていました。しかし、時間が経つうちに雲も薄くなっていきました。雨の降る間隔も長くなってきているような気がします。もう間も真夏の太陽が照りつけるのでしょう。
昨晩は、「還暦祝い」「お別れ会」など(まだまだ意味もあります)をいっぺんに重ねた勤務先の食事会がありました。また一学期無事に終わったことの意味も兼ねています。
いろいろお世話をする方たちが、心配りをしてくれて楽しい会となりました。ふだんはあわただしく時が過ぎていく中で、ちょっと立ち止まってみんなで会話を弾ませることも大切な時間であると思います。

還暦祝いも、誕生日の日に行われたのですが、改めての会でした。生活のスピードが速くなり、生活の変化の波が大きくなりました。求めるもの以上に求められるものが多くなってきています。
今までは教員も就職してから定年を迎え終わりという時代でしたが、現在は、若年退職をする方も増え、違う道を歩まれる方もいます。こうして、「還暦」になり、みんなに祝福され、健康で教員としての終わりを迎えることは、ある意味本当に幸せなことであると思います。

残りの生活もエネルギッシュに充実させて欲しいと願っています。
楽しいひとときをみんなで持つことができました。