
ふるさと誇りに時代を担う

今日、ケーブルテレビの「学校紹介」の取材・撮影がありました。3年前にケーブルテレビでは、「学校紹介」という番組が組まれました。時が経ったので、再び学校紹介が回ってきました。
生徒へのインタビュー、授業風景、校歌、部活風景・・・などが15分番組で学校が紹介されます。台風で延期になっていたので、学期末の今日という日程になりました。
「どのような学校ですか。」「将来の夢は何ですか。」などと生徒代表にインタビューから始まりました。生徒たちは緊張しながらもしっかりと自分の思いをアナウンサーの方に伝えていました。

生徒の将来につきたい職業を聞いていると、理由として「家の人がしているから。」と答える生徒が何人かいました。
それを聞きながら、子どもたちって、ふだんからしっかり親の背中を見ているんだなあと思いました。親の背中が子どもに憧れを作っているすばらしさを感じました。

生徒たちは、こういった番組で自分の学校を客観的に振り返ることができます。将来、ふるさと耶馬溪で過ごしたことを誇りに思いながら、次の時代を担っていって欲しいと願います。
制作の方たちと学校の中を回りながら、生徒たちのいろんな表情を見たり、思いを知ったりすることができました。