

心炸裂暑さも忘れ


同じ日。こりゃ難しい?選択です。地区のお祭りと所属している野球チームの年に一度のプチ旅行の日がかぶりました。どちらとも年に一度の企画です。地区をとるか、野球仲間をとるか・・・。
地区のお祭りは実行委員もしています。野球は毎年、「鷹の祭典」に行っています。
結論は・・・。両方。

中途半端です。6月からの事前のお祭りの準備は可能な限りは参加。当日の昼間は野球仲間との野球観戦。夜は、お祭りと中途半端ながらのカーニバル綱渡り。
まずは、車で朝福岡に出発。2時からの試合です。大学時代の野球部の友だちが「鷹の祭典」「グランドでの練習見学」「VIP席」と用意をしてくれました。贅沢な観戦です。グランドでの練習見学は迫力があります。

ドームの玄関の「関係者以外立ち入り禁止」から入ってグランドに出ます。感激です。選手の練習風景も間近で見ることができます。見学エリアに選手たちも近寄ってきます。サインや記念写真に応じてくれる選手もいます。

一緒に撮影もさせてもらいました。
次にVIP席です。部屋まで今年の鷹の祭典の赤のユニフォームを持ってきてくれます。冷蔵庫飲み放題。まさに竜宮城です。3回が終わってから記念写真タイムで、ぬいぐるみの人たちがやってきます。

部屋や部屋から出てバルコニー的なところから野球観戦です。持つべきものは友です。毎年席を用意してくれます。観客席は「鷹の祭典」で赤一色。

昨日はソフトバンクが勝利をしたので、赤の花火や「光のドーム伝説」で会場が彩られました。腕時計みたいな「ホークススターフラッシュ」を買えば、遠隔操作で必要な時に腕が光ります。時代についていけません。
真っ暗な中で一斉に点滅させるので、観客席がファンタジーの世界になります。
存分に楽しんで、いざお祭りへ。「鷹の祭典」ではありません。「地区のお祭り」です。カーニバルのはしごです。ここもたくさんの地区の人たちが歌謡ショーやエイサーなどで境内で楽しんでいます。
神楽ではかつて教えた生徒たちやお家の方が舞っていました。
鬼は野球部を担当していた時のお家の方。行ってすぐに鬼から手招き。おんぶをして回されました。鬼が回しているとき
「重てえなあ。ちょっと先生が目に入ったからなあ。」

鬼から体重の重さを指摘されましたが、鬼から回されたので、これから運が向いてくるかも。教えた生徒たちも11時近くまで神楽殿で舞っていました。汗びっしょりです。
「うそかえ」(抽選会)のサポートをしたり片づけたりとちょっとだけの仕事。申し訳ありません。来年は頑張ります。「プチ旅行とかぶりませんように。鬼さまへ」たぶん回されたので、願いが叶うでしょう。

社務所を片づけて帰り着いたのが夜中の12時近くでした。楽しんだ分、疲れました。野球では、来月から大会に向けての練習が行われます。老体にむち打って・・・。気合いです。