
テレビの画面に被害の凄さ

台風の影響がほとんどなく、ほっと一安心しています。しかし、長野県では土石流にのみ込まれ中学生が亡くなったというテレビで報道されていました。これからの人生がという中学生の尊い命が犠牲になりました。

たった一瞬のできごとが、かけがえのない中学生の命を奪いました。まだ東シナ海上にあった台風の影響が長野県の南木曽町まで及ぶという自然界の残酷さを感じました。亡くなられた中学生に心からお悔やみを申し上げます。
すでに台風は九州南部を通過して太平洋に出ました。少し来客があっただけで今日の学校は静かでした。文書の整理や学校の周りを回ったりとスローに時間が過ぎました。

臨時休校になった校舎の教室や廊下は、ちょっとうす暗く、また明日からの生徒たちの賑わいを待っているかのようです。
教室の中の掲示物などをゆっくり見ました。またベランダからの外の風景も「台風」など何もなかったかのように平穏です。
昼ご飯は、給食もないので、昼休み「旬菜館」に行って、お弁当を買いました。「同級生」がいていろいろ勧められました。
「こっちからこっちは、私たちの商品やからね。」
そうかあ。旬菜館というシールを貼っていても、品物を置いている位置によって、提供者も違うのか。

いろいろ知り合いにも会いました。
「旬菜館」での会話も、
「台風がこんでよかったなあ。」
「もう被害はいいで。」
「なんで、弁当かいよるん。」
*もちろん、給食がないからです☆
「なんで『つと豆腐』かいよるん。それ、昼にたべるん?」
*もちろん、夕飯用です。
「なんで、弁当とお餅をかいよるん。」
*弁当だけでは足らないと思って・・・。ダイエットにはならないかも。
厳しいチェックをかいくぐりながら、買い物をしました。
しかし、今回の台風で全国的には、被害を受け重苦しい空気の場所、まだまだ厳重な警戒しなければならない地域もたくさんあります。
今日の夕方のニュースも台風関係がメインになっていました。自然の脅威を思い知らされました。