かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

熱い夏の闘い

2014年07月22日 | Weblog
目を閉じて風の涼しさ受け止めて
       陽射しの強さ癒してくれる







7月21日は、母の誕生日でした。生きていれば86歳のバースディと言ったところですが、もうお祝いをすることもありません。8月には、母の法要があります。孫たちがたくさん集まります。

それが最大のプレゼントなのかも知れません。
 




そういう一日が終わり、今日から夏休みになっての初めての学校日でした。朝からたくさんの生徒が登校していました。部活の生徒、駅伝の生徒、学習に来ている生徒と、いつもとあまり変わらない学校の風景でした。
 




賑やかな生徒の昇降口です。駅伝に向けての選手たちが集まっています。ほぼ全校の半分の生徒が集まりました。挑戦してみようという生徒たちのエネルギーを感じます。
 




監督の先生の指示で、体操をしてから軽くジョギング。始動を始めました。速いとか遅いとか、勝つとか負けるにこだわることも大切であると思いますが、こうして全校の半分の生徒たちが「頑張ってみようか。」という雰囲気があるのが、もっとうれしく思います。



みんなで取り組むことによって、またプラスの方向に生徒たちが目を向けることができます。



みんなで一つの目標に向かって突き進みます。苦しいことも乗り越えながらまとまりやいろんな友だち、指導者の方々との関わり・結びつきが深まることが、将来の生徒に大きな影響を与えると思います。
 


ふだんあまり走り慣れていない生徒が多い中の初日。

「きつい。」


と走る途中で、コースを外れる生徒もいましたが、励まし合いながら初日の練習を終えることができました。外部から指導する人が来て、いろいろアドバイスをしてくれました。
 


走り終わった生徒たちは、汗びっしょりでした。一緒に走ろうと思いましたが、400メートルでリタイアしました。
 


それでも生徒たちは、それぞれの部活、3年生は学習に向かいました。
 


これから暑さが日増しに厳しくなってきますが、生徒たちにとってたくさんの素敵な思い出を創ることができる、心も体もさらにたくましくなる夏にしてもらいたいと願っています。




明日からは県総体も始まります。生徒たちの熱戦をしっかり応援したいと思います。