かったかくんのホームページ

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プロフェッショナルな人の言葉

2015年03月13日 | Weblog
一流の選手のわずかな言葉にも
      道を極める術(すべ)を感じる


 




昨日の夜、横になりながら、テレビのニュースを見ていました。稲葉篤紀とイチローの対談が行われていました(敬称略です)。


稲葉の対談シリーズは、稲葉の人柄で相手の本音や素の姿を見ることができて、とても学べるし楽しいです。昨日のイチローとも、ざっくばらんな対談で盛り上がっていました。



プロフェッショナルな人の話は重みがあります。



例えば、

○心境も含めて、僕の感覚は僕にしかわからない。「今の現状はどうですか。」と稲葉から質問されると、イチローは「他人が決めてくれたらいい。」と話しました。

自分から、「今、最高。」なんて言うことはできないという言葉が何となくすごい。評価は他の者が決めることで自己評価は評価ではないというイチローのプロ意識は勉強になると古館さんが話していました。





○スポーツな大きな意義は、「多くのニュースの中でほっとできることです。」と話しました。今のニュースは暗いことが多い。だからわずか10数分のスポーツのニュースがほっとできるのではないかと話をしていました。

確かに。ニュースを見ていて、元気をもらえるというものは今はほとんどないような気がします。イスラム、事件・・・。


そういうことを考えると、イチローが言うように、あのスポーツの時間が、大きな意味があり、多くの人たちに勇気やエネルギーを与えると思います。だからイチローたちの活躍に人々は一喜一憂するのでしょう。


 


インターネットなどでもこの番組は、見ることができます。稲葉篤紀と他の人との対談もあります。時間があるときに是非。
 

物事に卓越しているプロフェッショナルな方の言葉は、ちょっとしたところで勉強になります。
 




今日は、たくさんの卒業生と会いました。彼らにも学べる言葉の出会いもしてもらいたいと思います。