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県立高校一次入試終わる

2015年03月11日 | Weblog
受験生いよいよ本番いざ勝負
      張りつく雪を気合いで溶かす


 



昨日は、県立高校の一次入試が行われました。前日から暴風雪警報が出されているところもありました。山間部にある学校なので、入試に影響が出ないことを祈りつつ、対応も考えていました。
 


朝、早く学校に行くために起きると、天気予報とは違って、雪が降っていません。ほっとしました。



生徒たちは予定通り、受験先に向かうことができます。対応しなくてすみます。安心しました。それでも6時過ぎからは雪がどんどんと降ってきます。



高校を回りました。生徒たちは、全員無事に受験会場に着き、試験場に入っていきました。あとは、生徒たちの頑張り次第です。
 


いろんな高校を回ると、ぴりっとした受験の雰囲気が漂ってきます。生徒たちがどんどんと集まってきます。それぞれの集合場所には、各中学校の先生たちが来ていて、生徒たちに指示を与えています。


昨日はとにかく寒かった。風を避けて、生徒と校舎の間と間に入るのですが、それでも体が冷え切ります。寒さのために、すべての受験生が集まる体育館を早めに開けている学校もありました。



生徒たちを体育館に送り込むと、中学校の先生たちが、控え室で生徒たちが何かあったときのために待機をしています。
 


校庭を歩いて車に向かっていると、「あのう、受験票を」と他の中学校のお家の方が右往左往しています。聞くと、家に受験票を生徒が忘れていたのに気づいたそうです。お家の方の顔も真剣です。



急いで、高校の先生を呼んできて、対応してもらいました。いろんなハプニングがあるものです。
 


今年度より、受験内容が活用力を問う問題も多く出題されています。また受験時間も各教科5分延びています。新傾向の問題が出されていました。
 

夕方、受験終了。生徒たちが外に出てきました。たいていの生徒は、

「難しかったあ。」

の声。問題用紙との闘い、緊張との闘いが繰り広げられました。


でも終わってほっとといった表情もしていました。やるだけやったんだ。結果を待って対応すべし。
 



生徒全員の進路決定もあとわずかです。