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「先生への宿題」

2019年11月06日 | 大分県
再会に学生時代が蘇る
  気持ちを許し心通わす


 


今日の朝は寒かった。車に乗った時に温度計を見ると、2度でした。


たぶん、県内でもマイナスの世界になったところもあったのではないでしょうか。
「霜が降りているかなあ。」
と思いましたが、まだそこまではありません。


しかし、ところによると、今日は、霜の朝だったのかも知れません。
 



学校はさすが、市街地。一気に7度でした。



学校に着いて、車から降りた駐車場の風景が好きです。青空の中に朝日がさして、駐車場の木が少し赤くなっているのに、趣を感じます。
写真、なんかいいでしょう。

今日の駐車場からの風景です。
 



今日も朝から、あっという間に時間が流れていきました。



1時間目の総合学習で「優しい街」の見学のまとめから始まり、国語、算数、体育のとび箱・マット運動そして・・・書写の毛筆と続きました。
切り替えが鈍い頭に刺激が入ります。
「喝!」です。
 



仕事がひとだんらくして、校舎の玄関から暗くなっている外に出ると、高校時代の同級生がいました。



子どもたちに剣道を教えています。
高校時代からの友ですが、縁があって、父同士も同級生で、仲が良く、何かにつけて父も友の父を頼りにしていました。
 



お父さんも病気を患いながらも、頑張っているそうです。
この年になって、ご両親がご健在であることはすごいことだと思います。
「病気をしながらも頑張っているんよ。」
という話を聞かせてくれました。


幸せな友です。



お父さんも剣道をなされていました。
かつて今の小学校にいた頃は、剣道をする受け持ちの子どもたちは、友のお父さんに剣道を習っていました。


お父さんは引退され、今の教えている子どもたちは友から習っています。
時がつながっています。
 



縁があって、友のおい2人を担任しました。
わが子はわが子で、何かにつけ、友の義理のお兄さんやおいにもお世話になっています。
「縁」がいろいろ絡み合っていることを感じます。
 



朝の朝陽に、夜の暗闇のなかでの再会。今日はいいこともありました。
 



明日はどんな日になるのでしょう。
子どもたちから、
「先生、明日の給食の時の放送は、先生紹介で先生の番でしょう。
まじめに言うのがいいのか、笑いをとるのがいいのか、よく考えてきてごらん。」 
 



どっちかい。
明日までの子どもたちからの宿題です。