かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

災害の中で

2018年04月11日 | 大分県
入学式の日。

思いがけない、早朝の下郷地区の土砂災害。
対応をしてきました。全員が無事であればよかったのにと感じます。

生徒たちのいろんな思いの中、せめて、あたたかな入学式ができたことが何よりです。


今日は、その紹介より、今は、できるだけの救出を心から祈るばかりです。

「高校入学式・明日は中学校入学式・明後日は小学校の・・・」

2018年04月10日 | 大分県
すっかり初夏です。新緑が日ごとにきれいになっていきます。
いつもの年より、季節の移り変わりが早足となっています。

今日は、午前中は、東九州龍谷高校、午後からは、中津南高校耶馬溪校の入学式に参加させてもらいました。

今日は、ちょっと長い文章で。
あきらめないで、気合を入れて・・・読んで~~~ね。



ちょっと講話特集。
 


東九州龍谷高校では、校門を入ったら、耶馬溪中学校出身の生徒が、お母さんと一緒に来ていました。また中学校の時とは違った成長があり、うれしく感じました。
 


仏教系の高校だけに趣のある入学式でした。校長先生は、次のような話をしました。


「〇科学の進歩、グローバルな社会の大きな流れがあり、変化の時代となっています。学習の中で、基礎基本をしっかり身につけるとともに、論理的な思考力も体得してほしいと思う。そして幅広い知識の中で、夢を語る力を持って下さい。

〇自らを深く見つめる目を持ちましょう。
・あなたに何を求められているか、想像できる力を持って下さい。
・仲間を大切にしながら、自分の役割を考えることができる力をもって下さい。
・自分でよりよい判断ができる人になって下さい。
・他者と協働できる人になって下さい。


〇あらゆる存在に感謝しましょう。
・命の尊厳に気づいて下さい。
・生かされていることに気づいて下さい。


〇意欲的に学んで、学ぶ力を育成しましょう。
・学んでいく中で、夢の実現をさせて下さい。
 知恵と慈悲を身につけながら歩んで下さい。」

 

校長先生は、新入生にゆっくりと伝えていましたが、こちらも学ばなければならないことだらけです。


理事長先生は、

「感謝・思いやりの心をもって、高校生活を迎えて下さい。最初に、先生や友だちとの出逢いを大切にしましょう。

〇「縁」を大切にしましょう。
・縁は見えないところでつながっています。
・悩み、苦しみ、争いなど思い通りに歩く道はいきません。好き・嫌い、損・得など利害関係の中で、生きることが多い世の中です。
・よりよい縁にするために、言葉や態度などの思いやりや優しさなど、生き方を考えることが大切です。
・よりよい縁にするために、豊かな人間関係を創りましょう。心を磨き、かけがえのない、関係を築くために努力をして下さい。


〇時代の変化に対応するために、幅広い知識・教養を身につけましょう。主体的な学びが人を大切にしたり、心の修養・柔らかさがでてきます。」




文意が違ったところもあるかもしれませんが、こういった話だったでしょうか。
短い時間の中にたくさんの得るものがあります。


「かったか」の言葉の拾いが悪いので、話のつじつまが合わないところもありますが、校長先生や理事長先生たちの思いは、感じることができると思います。




そして、午後から中津南高校耶馬溪校の入学式へ。

21名の入学生ですが、やる気を感じることができました。体育館の入り口で気持ちのいいあいさつをしてくれました。
耶馬溪中学校の卒業生もいたので、「おめでとう」の握手もしました。


厳粛な中で入学式が行われました。



「小さな学校の大きな挑戦」
「地域に信頼され愛される学校」
「夢と希望の実現」
など、特色ある学校づくりを行っています。


明日の中学校の入学式の式辞では、以前、副校長先生が、耶馬溪中学校にきて話をしてくれた内容を取り入れていきます。


生徒の入学の誓いの言葉で、耶馬溪中学校の生徒があいさつを立派にしていたことに感動。
よかったあ。感動。


そして、今日の校長先生の式辞です。3つの柱から話をしてくれました。




「1 挑戦をしよう
 
今日がスタートラインです。今日から、毎日をどのように過ごすのか、どう努力をしていくのか、考えて下さい。

何もやらなければ成長もありません。挑戦する中で、成長があります。挑戦することは、つまずきもあります。その時どう乗り越えていくのかが大切です。

失敗は、人を成長させます。個性を磨きます。

また知らない自分を発見します。

大きな人になってください。


2 自ら物事に取り組む姿勢を大切にしましょう。 
〇社会出たときに必要な基礎と態度を身につけましょう。
〇自分のことは、自分で責任を果たしましょう。 
〇自分で正しく行動をしましょう。
〇責任・役割を果たしましょう。



3 信頼する仲間を創りましょう
 
思い通りにならないことも多くあります。成果がでないときもあります。支えはあなたの周りにいる友です。
高校時代築かれた信頼する友は、生涯の財産です。そして、心の支えになっていきます。」


 
3つの話には、共通のキーとなる軸があります。
〇人を大切にすること・人とのかかわりを大切にすること
〇夢を持つこと、そして、その実現に向けて努力すること
〇正しい判断力
などでしょうか。




 

長い長い文になりましたが、読んでみてください。心の修養をしていきましょう。



明日は、中学校の入学式です。高校の入学式があり、リハーサルには出ることができませんでしたが、先生方や生徒たちが協力して、準備万端となっています。
明日、1年生を迎えることができます。


 
式辞もできました。伝えることは、やっぱり、共通のキーだと思います。

「最後の入学式の式辞ですよ~。」
「熱くならんごとね。」と某先生。 
「涙流さんごとね。」と某某先生。そりゃないやろ。


すべての式辞が終わったら、(あと卒業式)これまでの「かったか式辞」を希望する人にはプレゼントしますね。

はい。

「1学期始業式~生徒たちの始動~」

2018年04月09日 | 大分県
何もかもが新鮮に感じることができる1日となりました。
今日は、学校では、「1学期始業式」です。2018年度の本格的始動です。


 
朝、駐輪場に立つと、通る車の人も変化があります。学校や会社の転勤で、学校の前を通るようになった人もいます。
おっ、何か朝立っていても新鮮です。

小鳥も見守ってくれています。
 

生徒がやってきました。
「2018年度一番乗りだね。」
と言うと、にっこり。初あいさつも交わしました。
心にしっかりとエネルギーをため込んで登校してくるのでしょう。気持ちのいいあいさつをお互いにすることができました。新鮮です。
 


掃除をして、新任式・始業式です。新任の先生を会場まで連れて行きました。



生徒たちも「どんな先生だ。」というような顔をしながら見ています。生徒たちの関心のある一つです。
新任の先生のあいさつに続いて、生徒会代表が、

「学校から見える景色もきれいです。明るく元気のよい生徒たちです。たくさん話をしたいし、勉強でわからないところは質問もしていきたいです。」

 
あたたかなコミュニケーションをとって、絆を深めていって欲しいです。
 

始業式では、3月に卒業した生徒の近況を話しながら、
「『将来を生き抜く力』獲得できる生徒の育成」
という話に結びつけました。

「3年生は、中学校生活も365日を切っています。たくさんの生徒が耶馬溪を離れていくことになるかもしれません。もしかしたら、社会に出てお金を稼ぐ生徒も出てくるかも知れません。先生たちやお家の方と同じ社会人です。自己責任の世界となります。
どうですか。
 
ここで思うことがあります。・・・生徒の生き方の流れには、いろんなパターンがあると思いますが、そこで、大事なものは何でしょう・・・」


という話をしました。

生徒たちが幸せに生きていく、力強く生きていくためには、どういう力が必要となるかということを軸にこれから、話をすることがある機会には伝えていきたいと思います。

 

たくさんの変化がありました。新任式が始まる前、新しく来られた先生が、会場の入り口にいた時に、「きんちょうするう。のどが渇く。」と「うそのような本当の話」?「本当の話がうその話」?をしていました。

またクラス発表では、ざわざわと子どもたちの声と動き。これもまたいいですね。

期待・不安・緊張・様子見などいろんな感覚がこの4月誰しもがあると思います。

その気持ちが和らいだ時に、前向きに歩いて行ってもらえたらと思います。

 

まずは、新学期の1日目が終わりました。

「桧原マツ・・・春の盛りの中で」

2018年04月08日 | 大分県
春には、山間部もいろんな行事があります。
朝、起きてからレッツゴーいぜへ。


ある先生に、「明日は、いぜ掃除に行くよ。」と言うと、「いぜっちなんじゃ。」いぜって方言なのかどうかはわかりませんが、「いぜ」=「水路」です。


今日は、地区の人たち総出で「いぜ掃除」がありました。水路にたまった砂などを除去して水の流れをよくします。
4月日曜日の恒例行事です。

出不足もあるので、しっかり朝起きて「いぜ」に出勤しました。
 

掃除とともに、地区のコミュニケーションの場となりました。
 

それが終わってから、「桧原マツ」を見るために、桧原山に車でのぼりました。
 

「桧原マツ」とは、
『鎌倉時代を起源とする「桧原マツ」は、五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで700年の伝統を誇ります。

大分県無形民俗文化財に指定されています。講堂での法要の後、ホラ貝の響きを合図に「お上り」が始まり、薙刀をもった白装束の僧兵を先頭に、三基の神輿が下宮から200メートル離れた本堂へ駆け上がります。

その後、境内では、「御田植式」が始まります。 稲作の一連の所作が、古式にのっとりユーモアたっぷり演じられ、観客者とのかけあいも楽しみの一つです。』




 
昨日は、突然の寒さに雪がずっと舞っていたそうです。今日は、再び春の陽ざしが降りてきて、お上りやお田植式を待つ間も、スローで気持ちのいい時間となりました。
 


池のほとりは、アンファンマルシェなどのお店のブースもあって、待つ間、いろんな方と楽しく会話を弾ませることができました。春の風を感じながら、コーヒーやクッキーなどを食べました。
 

桜の花も少し残っていましが、一方では、しゃくなげなども咲いていました。春と初夏が入り混じっています。
 

お上りは、白装束の僧兵たちが先頭になって歩いてきます。カメラマンたちがいいポジションで待ち構えています。観光客の方々が、僧兵たちと一緒に歩こうものなら、

「一般の人は、そこどいて下さい。」
と厳しい注文がカメラマンから出てきます。

よりよいシャッターチャンスを創っています。僧兵を中心として練り歩くお神輿の風景に趣を感じます。
 


本堂へお神輿が上がると、今度は「お田植式」です。五穀豊穣を願います。いとこもお田植式に出ています。古式にのっとった所作とユーモラスな仕草と境内も盛り上がります。吉本新喜劇?!なみです。年に一度の「桧原マツ」。


たくさんの人が桧原山にやってきました。
 

もちまきでもちも激戦の中、たくさん拾いました。
 


桧原山でエネルギーをもらいました。さあ、明日から、学校も始業式です。新しい年度も本格的に始動していきます。


 
がんばろうっと。


P.S
今、「かったかのへたな作品展~春バージョン~」をかったかの家で行っています。30点くらいです。
GWまでです。
よかったら、お茶を飲みながらどうぞ。でも、いないことが多いです。

また、春バージョンの何か作品があれば、貸してくださいね。はい。

ネモフィラが可憐で・・・ふるさとを飾る

2018年04月07日 | Weblog
今日の夕方、青の洞門のところを通ると、「ネモフィラ」が咲いているのに気づきました。
雨に濡れたネモフィラが可愛く咲いていました。
 
ネモフィラってどんな花?
 
 

『ネモフィラは北アメリカ原産の一年草です。春に、繊細な茎の先から可憐な丸みをおびた青い花を咲かせます。多肉質の茎は繊毛があります。葉はよく分枝し、地面を這うように茂ります。

群生すると小花が咲き溢れてまるで絨毯のようになります。

青い花の中心が白いその花姿から英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。』

 

そっか、1年草なのか。田植えのために、田植え前まで美しく青の洞門が彩られます。
 

そして、ネモフィラの花ことば。いろいろありますが、2つ紹介。

 

『まずは、「どこでも成功」という花言葉。仕事でも学業でも、何か挑戦しようとしている人に贈ると良い言葉です。
また、引っ越しや転勤などで新たな環境に挑戦する人にも適した花言葉です。
縁起が良い言葉なので、喜ばれることでしょう。

そして、「可憐」という花言葉。可憐はかわいらしいというニュアンスの意味なので、女性にピッタリです。
特に未成年の女の子にピッタリの言葉です。』


  


可憐で、どこでも成功するように、ぜひ、時間があるときに、青の洞門を訪れてみてください。
これからゴールデンウィークにかけて、青の絨毯が広がっていくと思います。
 

 
そして、冠石野の桜並木のところを通ってみました。ほとんど桜は散っていましたが、「粘って咲き続けるぞ。」というような木もありました。山国川を覆うように咲いていました。
 
梅の花、桜の花・・・と続いて、これからどんな花がふるさとに咲き誇っていくのでしょうか。
 


春の空気が流れる中で、月曜日は、始業式。
そして、入学式。火曜日は、高校。水曜日は、中学校。木曜日は、小学校となります。
 


春もどんどんと活気が出てきます。

「初夏の予感~若葉から~」

2018年04月06日 | 大分県
春は、真っ盛りです。今日は、午前中は大分市で「スクールカウンセラー連絡協議会」が行われました。

スクールカウンセラーが来られる県下すべての中学校の先生たちが集まり、担当のスクールカウンセラーとの対面と紹介がありました。
 

何かにつけてお世話になっているカウンセラーの先生が、今年は担当になっていただいたので心強く感じます。
 


会議前には、いろいろと友だちなどと話ができました。


「かったかちゃん、今度の学校にな、一つのクラスにきょうだいがいたんだよ。双子かなあと思ったら、違っていた。なんでと思う。
4月生まれのお子さんと、3月生まれのお子さんのきょうだいがいたんだよ。」


そうか、そんなこともあるのですね。


「春の交通安全運動なので、子どもが来ないけれど、7時過ぎに家を出て立ってみた。」
おっ、すごい。新学期の練習か。
 


いろんな新学期前の学校の様子を聞くことができました。
 

会議先から、学校に戻る途中は春や初夏の景色を見ることができました。湯布院の標高が高いところは、まだ桜の花がいっぱい咲いています。

満開は過ぎていますが、桜の花、真っ盛りといったところです。



一方、深耶馬溪辺りは、新緑がきれいでした。

ひさしもみじのところは、今もきれいですが、これからどんどんと若葉がいぶいてくるのでしょう。
車窓からしっかりと春、初夏の景色を楽しみました。
 

そのまま、今度は、支所であった会議に出ました。ギリギリ間に合いました。席に座ったとき、同時に、
「さあ、始めましょうか。」
セーフ。よかった。
 

でもちょっとだけ、初夏の若葉の写真を撮りました。はい。
 

今、「かったかのへたな作品展~春バージョン~」をかったかの家で行っています。GWまでです。よかったら、お茶を飲みながらどうぞ。
でも、いないことが多いです。

また、春バージョンの何か作品があれば、貸してくださいね。
はい。

「花粉症との闘い」

2018年04月05日 | 大分県
新しい年度が本格的に動き始めています。何日か経つと、軌道にのってきているものも多くあります。
また新しく出会った人とのつながりもだんだんと深まってきています。
 

こうしていろんなものがなじんでいくのでしょう。
 

人と人とが交わりが深まっていけば、またいろんな務めもスムーズに流れていくような気がします。

 

今日は、新任の先生方とちょっとだけ関係機関にあいさつ回りをしました。
 

ある機関のN重さんが、
「今度の教頭先生は、お若いですね。」
と話をしました。

それが、学校に戻っての先生たちの議論になりました。
「それは、校長先生と比較しているんだろうか。」
そやろうか。

「いやいや前の教頭先生と比較して言っているのだろうか。」
なんやかんや勝手なことを言いながらの会話が盛り上がりました。
 

そんな緊張感と心地よい春風が吹く中での生活ですが、困った問題が・・・。それは、花粉症です。
 

ここ何年間、症状が緩和されていました。それまで鼻水ずるずる、くしゃみ、のどの痛みと、それは、それは、大変なことでした。5月の中旬過ぎまで続いていました。

 

でも緩和してきていたのです。
「年のせい?体の反応が鈍くなったんじゃ。」
と言われたこともあります。

そうなんやろうかとちょっと納得したところがあります。



「耶馬溪が都会になった?」
どういう意味?


スギやヒノキの花粉が飛ばなくなった。それはありえんやろ。
でも、そのう、あのう・・・今年は、なんときついです。

ぶりかえしてきました。

 

ということは、
「体の反応の鈍さが鋭くなった?年が若くなった?」
「耶馬溪が田舎に戻った?」
目はかゆい、鼻水は出る、のどは痛い・・・薬を飲めば、体もだるい。
夜目が覚める・・・。
 


体に関しては、完全に春に負けています。
しばらくは、おとなしくしています?!

「学び舎でのお花見」

2018年04月04日 | 大分県
どんどんと新しい年度が進んでいきます。
一日学校にいるとあっという間に時間が過ぎ去っていきます。
 

あれもこれも・・・しなければと思っていても、いろんな用事が入ってきて、仕事の優先順位が変動していきます。それが、また年度のはじめということなのでしょうか。
 

夕方、わがままな?!Tけし先生たちと「ファッション軽トラ」に乗って昨年の終わりに閉校になった山移小学校に、一緒に行きました。
校舎の中は、松尾芭蕉の
「夏草や兵どもが夢の跡」
でしょうか。
 

ついこの間まで子どもたちや先生がいて、にぎわっていた時の雰囲気とは違って、殺風景な学舎となっています。
 


もう間もなくプレハブ校舎は、取り壊しになります。新学期の息吹を感じる中、寂しい風景にも出会います。
 

話は変わりますが、今週は、会議などで、疲れを感じますが、今日は、お昼は、先生方と花見をしながら、お弁当を食べました。ちょっとした癒される時間でした。


桜吹雪を弁当を食べながら見ることができました。


散る桜の花びらの遊覧も趣があります。


なかなかおつなものです。
「散っていくのも美しいねえ。」
の声。



きれいに散る・・・はい。心がけましょう。
 


学校の中は、ひととおり、話し合いが終わり、今度はそれぞれの役割の仕事に移っていきます。
 


明日は、いろんな書類づくりです。でもあさっては、大分市での会議、戻って、支所での会議と会議のパレードになります。
生徒たちが始業式で学校にやってくるまでの仕事もあと、ひと踏ん張りです。

「陽が昇る・・・学校の朝」

2018年04月03日 | 大分県
今日も会議のオンパレード。学校の中で、市役所の中で、また学校に戻ってといろんな会議が行われました。またたくさんの関係の機関の方々があいさつに来られます。



耶馬溪中学校もあさって、あいさつ回りに行きます。


新年度という新鮮な空気がしっかりと漂っています。
 

学校の周りの今日の風景の写真を載せながら、ブログをちょっとだけ綴ります。
 


今日、学校に行く途中に、朝日が丘の桜の写真を撮りに行こうと思いました。登って行くと、桜の花が散っていき、もう若葉がどんどんとふきだしています。
 


もみじの葉もみずみずしい葉を広げてきています。
 


この間まで冬の寒さが厳しいと感じていたら、いつの間にか、梅の花が咲き、桜の花が咲き、そしてついには若葉が息吹いています。


昼間、車の中の温度計を見ると、25度を超えています。



春があっという間に吹っ飛んでいき、初夏の様相を呈しています。


いつもの年より、季節が早く動きます。季節の展開が早いです。
 


このシーズンは、校舎と校舎の間から朝日が昇っていきます。何か、その朝の光景が、新年度の幕開けを象徴しているような気がします。
 


よし、初夏だ、いや違った。よし春だ、新年度もがんばるか。

「第16回つながりの会のご案内」

2018年04月02日 | 大分県
先日、「浄土真宗本願寺派雲西寺住職継職奉告法要」(お稚児さん)に行った時に、かつて教えたY子さん夫婦に会いました。久しぶりの再会です。
お父さんがいて、ご夫婦とお子さんと一緒に写真を撮ってくれました。


桜が咲く頃、結婚式を挙げたのが懐かしく感じられました。今日の朝、郵便ポストを見ると、お父さんが写真を封筒に入れてくれていました。

感動。

また幸せに生活していることがまたうれしく思いました。



さてさて、冬で冬眠していた?!「第16回つながりの会」を4月22日(日曜日)に開催します。
ご案内をします。


いろんな思いなどについてちょっと話すだけで、いい刺激をもらえたり、参考になったり、感動したり・・・楽しく・・・気持ちが楽になったりします。またその中で、今まで近くにいるんだけれど、知らなかった人ともつながりをもつことができるかなと思います。


今回の「つながりの会」は、前々回のやまちゃん、前回の直美さんに続いてるりこさんの「子育て奮闘記」のお話と井戸端会議です。  


①「るりこさんの子育て奮闘記」お話
□19:00~19:45
いろんな学校でも講演しているひめのるりこさんの話です。身近に話を聴くことができるいい機会です。子育てをしてきて、子どもから学んだことを中心に、みなさんに伝えたいことを話してくれます。ぜひぜひ子育てが終わって方も、真っ最中の方も、これからの方も、子育てを通しての人の生き方の話を聴いてみませんか。必ず心に残る話になります。確実です。


②井戸端会議
□20:00~21:00


繰り返しますね。
(1)日時 4月22日(日) 18時30分からです。
(2)場所 かったかくんの家 
(3)会費 無料
(4)定員は20名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡
    下さいね。)
(5)プログラム
 〇18時30分 
   カレータイム
 〇19時    
   ひめのるりこさんの話
 〇20時
       井戸端会議    

(終了21時です)               


(6)その他
    
○車は、坂のところに止めて下さいね。
○おかせいできる方は、17時30分にお願いします。   
みんなで楽しみませんか。 子どもたちも勉強する部屋を用意します。

ひめのさんの話。

ぜいたくなつながりの会の時間となります。
 


つながりの会も冬眠から目覚めました。

「新しい年度の始まり」

2018年04月01日 | 大分県
これまで、お世話になっていた先生が転任されたり、退職されたり、寂しさを感じていた3月の終わりです。


昨日は、歓迎会が行われました。新しく中津市に来られた先生の会が行われました。偶然にも大学の野球部の後輩がいたり、また新しい出会いもありました。うれしく思いました。


ちょっと早い新しい年度のスタートで、遅くまでにぎわいました。
そして、ついに4月になりました。
 

青空が広がり、春の陽ざしがどんどんと地上に降りてきています。
 

桜の花が満開です。桜の木によっては、新しい年度を桜吹雪で祝っています。とてもきれいです。

山を見ると、山桜も緑の山に模様をつけています。
 


道ばたには、菜の花が並んで咲いています。桜の花も美しいのですが、黄色で染まる野に咲く菜の花は、気持ちにエネルギーを与えてくれます。
 


いよいよ明日から学校では、新しい先生方もやってきて、2018年度の学校の話し合いが行われます。

今日は、赴任してきた教頭先生が明日からの会議に備えて学校に行くというので、待ち合せました。


校庭や校舎を回ってみていました。
 


新しい風を感じることができました。新天地でまた生徒たちと関わって欲しいと思います。
 

こちらもまだ明日からの会議の資料が完全にはできていなかったので、仕上げました。
 


先生方とまとまって、お家の方や地域と連携して・・・みんなで、生徒たちと関わりながら、成長を見守っていけたらと思います。学校を「創る」ことができたらと思います。
 


悔いのない1年を過ごしていけたらと感じながら、明日から始まる学校をあとにしました。
 


これから1年間、ブログにもよろしくお願いします。