ホテルアークリッシュ豊橋で行われた酒井淳総料理長と陳建一料理の鉄人とのコラボレートビュッフェで、
偶然お隣に座られた方から「河合さん」と驚きの声をかけられた。
お電話では何度もお話をさせていただいている「東三河懇話会」のMさんで、
来月に「東三河午さん交流会」でお話する機会を私がいただいている関係のかたである。
お顔を拝見するのが初めての私には、偶然とはいえ不思議なご縁を感じさせてもらった晩餐になる。
コラボレートビュッフェの料理は酒井総料理長自らが足を運んで、そのバックストーリーまでをも見聞きして
集めた地元の食材をふんだんに使った洋食と中華の共演である。
口先だけになりがちな「地産地消」という言葉の根底にある、段階的に関わってくれる人たちの食材の知識!
これこそが本物の「地産地消」だし、トレーサビリティーだと思う。
そんな料理のコンセプトを頭の片隅におきながら、ひと味の違いに舌鼓を・・・。
そしてこんな素敵な雰囲気の中に河合果樹園のレモンがパエリアといっしょに出させてもらっていることに、
素直にうれしく感じる。
最後にいつもかっこいいムッシュと記念撮影!
コンセプトがぶれない人にはきっと多くの人が集う。