今日はあいにく朝から雨が降った。予定していた肥料の散布をやめて、無農薬レモンの温室で管理作業にいそしむことに。レモンに傷が付かないように枯れ枝とトゲの除去、鉢の中の草取り、枝つりと誘引をしながら500本のレモンを1本1本見て回る。その時とっても重要なのが虫たちの観察である。今日出会った虫は天敵ではベダリアテントウ、クモ(5種類ぐらい)、ヤブキリ、ダンゴムシ、カマキリ、アマガエル(虫ではないが)、ヒラタアブ、アブラバチ、サシガメ等々。害虫はアブラムシ、イセリヤカイガラムシ、エカキムシ、ハマキムシ、アゲハの幼虫等々。今シーズンも環境が安定しているのがよくわかる。作り手としては嬉しい限りである。
きっと虫たちと出会って嬉しいと考える作り手が何人いるだろうか?出会っても気づかない場面がほとんどだと・・・。虫たちのおかげで農薬を散布せずに、少なからず環境保全に繋がると考えれば・・・。虫たちの働きは目に見えなかったり、気付かなかったりするものだけれど、こういった目に見えないものの価値を大切に育てていければとおもいながらの作業でした。
きっと虫たちと出会って嬉しいと考える作り手が何人いるだろうか?出会っても気づかない場面がほとんどだと・・・。虫たちのおかげで農薬を散布せずに、少なからず環境保全に繋がると考えれば・・・。虫たちの働きは目に見えなかったり、気付かなかったりするものだけれど、こういった目に見えないものの価値を大切に育てていければとおもいながらの作業でした。
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