今日は借りている極早生の園地隣のTさんから頼まれ、
河合果樹園最寄り駅近くの飲食店経営者が来園。
5月にてんぷらのお店をオープンするそうだ。
とても感心させられたのは研究熱心さとその考え方。
成功=考え方×情熱×能力といわれる中、
将来性のある若者かどうかはこの年になってくるとほぼわかってくる。
その見極めは良いことでもあり、また生産者としてはつらいことでもある。
東三河フードバレーで多くの人と関わらせてもらった中で、
「一定品質、一定量、一定期間」を否定しなければ
本当の地産地消を達成できないということを
段階的にかかわる食の中に見出せない問題をクリアーしつつあるこの地域。
そんな話から、河合果樹園の一般的に流通できない季節限定食材にも
興味深々度合の「へ~」を連発してもらった。
話は前後するが、とっかかりは初恋レモン果汁・睦月の雫で、
それに感性が共鳴したことから秘密の糸を手繰り寄せたと思う。
レモネーディアの果汁は健康効果が表れるのが早い。
ここでは深く書けないが、ゆっくりと医食同源の世界へ流れて行っている。
話変わってレモネーディアでリモンチェッロを作ってくれた
イタリア料理の「Da Maruco」からつないでくれた
K野菜ソムリエPさんからそれをいただいた。
基本お酒はNGの体になってしまったのでなめる程度だが、
緑のレモネーディアでつくるこの食後酒が
こんなに出来が良いことに驚かされている。
レモネーディアの可能性がまた一つ広がり、
こんなレモンは売れるわけないといわれたことは視認できないほど遠くになった。
話戻って信じるのは自分の感性と、相手の価値観に縛られた常識にとらわれない考え方。
そして一番難しい、何歳になってもくすぶりながらも燃え続ける情熱。
また好奇心が広がりだした!
レモネーディアの果実とリモンチェッロ
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