1月26日(日曜日)、豊橋百儂人の新年会がATEGIS(ビストロアテジ)で
儂人&プレミアムサポーター&サポーター&ゲストといった
色とりどりの面々で盛大に行われた。
このお店のオーナーは新城で有機野菜を作っているスフィーダのS君のお店である。
かなり前から彼の取り組みを陰ながら応援してきたつもりなので、
今回このお店で新年会ができるということはうれしさを隠しながらも、
時を刻む柱時計の針をかなり進めることができたのかなと思う。
儂人のみんなが持ち寄った超新鮮な野菜と果物をシェフのマジックで、
瞬間にお皿が空になるほどの料理にしてもらい、
食の聖地としての根幹になる部分をも楽しみながら味わわせてもらった。
河合果樹園から提供させてもらったレモネーディア露纏は、
彩り豊かなサラダになり、3種類のドレッシングの一つにも使われて、
ゲストの方からお褒めをいただいた。
またこちらも瞬殺でなくなって甘藷儂人さんはSNS上で
ありつけなかったことを嘆いていたレモンパスタ。
私は運よく食べることができ、
レモネーディアの料理としてのポテンシャルを再確認できた。
既存の流通の人たちが、こんなもの売れないといったレモネーディア。
時計の針はそれから30年近くが経っているが、
自分の感性を大切にしてよかったと振り返る。
本当に楽しい新年会だった。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
新年会のその日、とてもおめでたいニュースが飛び込んできた。
第15回地域再生大賞にエントリーしていたここ東三河の
「東三河フードバレー構想」が未来を切り開くプロジェクト賞に!
食の聖地を目指し、活動してきたことが認められまたうれしく思う。
フードバレー構想の一番大事な部分である大地からの恵みを受けて育つ野菜や果物を作る生産者が
かかわっていなければ食の聖地も世間一般のプロジェクトのように
画餅に終わることはわかっていたのであれこれ提案させてもらっていた。
農民藝術創造倶楽部が立ち上がって、3年と2か月。
その準備段階を含めると約5年の際月が流れている。
またそのベースには美食倶楽部初恋檸檬(旧初恋レモンプロジェクト)が16年と準備期間、
豊橋百儂人が15年と準備期間というワンジェネレーションぐらいが
その多々なる活動とともにベースとなる。
未来を切り開く最終章まで見てみたいものである。
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