収穫終了と同時に選別&貯蔵という作業が待っている。
昨日無事に作業を終え、すぐに頭の中は来シーズンへの対応にシフトチェンジする。
まだ見ぬ結果のうちに新たな門出という他の人から見たら
消化不良を起こしそうといわれてしまうかの流れ。
来年になるとレモネーディア露纏の収穫とマザー・ヴィクトリア、そして紅甘夏の収穫。
今年の青島みかんは天候にいじめられた名誉の負傷みかんが多い。
我が家だけかと思ったら全国的な傾向らしく、収穫の半分がそんな状態だという噂も聞く。
その名誉の負傷みかんは、「22時のジュース」&「ベルガモット物語Blue Island」
&「ホテルアークリッシュ豊橋✕河合果樹園」といったブランドに生まれ変わって、
青果の販売時季とずらしてマーケットを壊さない「もったいない」というポジションに着く。
マルチブランドとして、愛知大学、河合果樹園、ホテルアークリッシュ豊橋の多様性で
多くの人に関わってもらい自給率維持にも役立ちたいと思う。
青島みかんとベルガモットのミックスジューズ、新年早々に搾ってもらう事になる。
さて、今年のテロワールはどんな仕上がりだろうか?
今日はみかんの選果でお世話になっているK女史からプレゼントがあった。
それは細葉(槙)の葉にふわっと付いている。
早速、無農薬ライムの温室に吊り下げておいた。
これは河合果樹園の無農薬の空間を維持するためのミッションで、
そこからサバイバルを経て部長職が誕生する。
著書である「虫たちと作った世界に一つだけのレモン」の表紙にも掲載されていて、
そいつと目が合うと私から見るとニヤッと笑っている顔に見える。
某テレビ局での番組で小鳥を襲って捕まえるところを見た。
プレゼントされたものは、寄生虫もはいっていなくてとても新鮮だった。
3月の登場が今から待ち遠しい。
河合果樹園
画像は寒波の前に収穫するレモネーディア露纏
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