地球戦争１

小原愼司の最新作だ。
いつも、ちょっと端っこな怪しげな話を描いてたけど、
結構これは本格的。端っこ風味はあんまりない。
１９世紀ロンドン風の作画もいい味出してる。
このさきどうなるのかなー。

１／１１（じゅういちぶんのいち）５

２～４も読んだけど、書かなかかったか。
第一部、完結、とのこと。
サッカーを巡る、普通にいい話だと思うけど、
四季の回、幼稚園児に日記書かせるってとこで
引っかかってしまった。
文字って、小学校に入って初めて習った気が・・・
今は違うのか？
しかしやっぱり、ソラは確かに努力しているけど、
その努力があっさり報われるばっかりなのが、
ちょっと軽い感じ。
これから、どう続けるのかなあ。

銀の匙７

もう７冊か。少年漫画は早いなあ。
そして、TVアニメだってさ。
興味ないけど。
エゾノーの秋は深まって、
夏にまかれた伏線が回収の気配。
父と子らの確執は、解決しそうにないけど。
とりあえず、続きが気になるところ。

しかし、学祭前にあんなに盛り上げて、
えいっとぶった切る感はすごいなあ。
そんで、もうちょっとお産丁寧に描いてもいいのに。
これからみつける八軒の夢はなんだろうな。

まるまる動物記２

学習マンガというにはエンターテイメント、
マンガというには学習マンガ。
それでも私は岡崎二郎が結構好きですよ。
もう、誰が買うんだろう、という雰囲気で、
本屋に１冊置いてあった。。。

最新の科学的知見をよく調べて描いていて、
解説者もそれほどいちゃもんつけなくなってきたのが
ちょっとおもしろい。

チェロの木

いせひでこの絵本の最新刊。
チェロが、木から生まれて、「ぼく」の手の中で音楽を奏でるまで。
緑が深くて、いい感じ。
また原画展見に行かなきゃー。