菅野雪虫、講談社。
前回、不思議と感じたソニンの性格が、
まあ、是正されていくというかなんというか。
それはイウォル王子も同じで、
道具としてのソニンを卒業して、腹心に格上げ。
3冊目のお話は、北の国巨山。
なかなかに政治的な話。
今回出てくる女は、悪女じゃなかった。
しかし、曲者。
クセモノといえば、クワン王子もそうだし、
心やすまる時はないなあ。
ほよんとしてるソニンだが、
利用されるからこちらも利用するんだ的な
味方などいない、自分以外はみんな敵、のような社会で、
なんとか生きていこうとあがいている。
前回、不思議と感じたソニンの性格が、
まあ、是正されていくというかなんというか。
それはイウォル王子も同じで、
道具としてのソニンを卒業して、腹心に格上げ。
3冊目のお話は、北の国巨山。
なかなかに政治的な話。
今回出てくる女は、悪女じゃなかった。
しかし、曲者。
クセモノといえば、クワン王子もそうだし、
心やすまる時はないなあ。
ほよんとしてるソニンだが、
利用されるからこちらも利用するんだ的な
味方などいない、自分以外はみんな敵、のような社会で、
なんとか生きていこうとあがいている。