河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

フィッシャーマンズソング

2020-02-29 15:20:58 | 映画
進富座。
副題、コーンウォールから愛を込めて。
事実に基づいた作品だと、またしても。

10人の漁師たちが歌う。いい声だ。
田舎のバンド、フィッシャーマンズフレンズ。
旅行で、彼らのライブを浜辺で聞いた、レコード会社のダニーは、
同僚たちに騙され、彼らと契約を結ぶため奔走する。
なんか、どこまで事実に基づいてるのか知らないが、
ダニーを騙す社長らは、最後までろくな描かれ方をしない。
漁師たちも、早々都会から来たダニーを信用するはずもなく、
へそを曲げて、結婚式でわざわざ下品な歌を歌ったり、
国家を歌うよう頼まれた生中継で、ちがう歌を歌ったり。
そんな彼らは、果たしてメジャーデビューできるのか。
ダニーは信頼してもらうことができるのか。
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アーサー王の世界5

2020-02-29 15:16:21 | 読書(小説)
斉藤洋、静山社。
5冊目。荷車の騎士ランスロット。
なんだろう、ランスロットが主人公?
アーサー王の影は薄い。
もともとマーリンが主人公ぽい始まりだったけど。
さて彼の恋の行方は。
って分かってるけどどう続くのか。
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もふもふ1

2020-02-24 21:01:04 | 読書(マンガ)
森栗丸の新刊。
本屋で見つけられなかった。。。
目立つ装丁ではあるが。
中身は、あじさいの唄現代版。
もふもふは、表紙のぬいぐるみ。
これはCGですかい?
こいつがキーになってるようなないような。
しかし私は絵の好き嫌いあるくせに、
こういう汚い系の絵好きだよなあ。
しかしあじさいの唄は後半ほとんど本にならなかったし、
新聞連載の4コマ漫画も、、、当然ならないよね。
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彼女の色に届くまで

2020-02-24 12:35:58 | 読書(小説)
似鳥鶏、角川文庫。
細部にこだわる作者っぽく、
高校生活1年やそこらで次々に事件に遭遇、
なんてことにはなりません。
高校1年から就職してからまで、
事件は数々起きるけど、実は。
そう言うどんでん返し、きますか。
って言うところかな。
1冊で一つの作品。
主人公の少年(青年か)が、緑川氏で、
なんか「みかこさん」を思い出した。
最近画学生ものも多いし、走りかね。
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猫が西向きゃ2

2020-02-22 16:39:16 | 読書(マンガ)
「フロー」と呼ばれる不思議現象。
実質、舞台が現代なだけで、蟲師と変わらん。
ちまちゃんが、12歳の見かけで35歳なので、
なんつーか、気の利いたことを言うんだなあ。
人の心の機微とかふわっとしたものがふわっと描かれる。
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