河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

魔使いの運命

2016-04-30 14:13:04 | 読書(小説)
ジョセフ・ディレイニー、東京創元社。
映画化するらしい、魔使いシリーズ8冊目。
もう12巻で完結してる。
しばらく図書館通いしてなかったんで再開。
イギリスのパラレルワールドみたいな世界。
7番目の息子の7番目の息子、トム・ウォード。
魔王に追いかけられながら、アイルランドへ渡り、
魔王との決戦を迎える。
パンとか、クーフーリンとか出てくる。
アリスが大変なことになってく。
異世界だから、どう転ぶのかさっぱり読めない。
あと4冊かー。
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本好きの下克上 第二部神殿の巫女見習い2~3

2016-04-23 22:22:27 | 読書(小説)
香月美夜、TOブックス。
第2部は4冊目で完結だそうだ。
本造りが始まって、活版印刷まで行くとは。
ほんとに、本を作るためだけに生きてるな、マイン。
マインと一緒に、見聞を広めて、
世界が広がってくような気分にさせられる。
よく考えたら、タイムスリップものならご法度な行為の連続。
社会の仕組みを変えかねない、新技術だもんなあ。
ほいでも今続きが楽しみな本の上位になっとる。
次は6月か。
第2部2巻を買いそこねたら、全然見つからなくてネット書店のお世話に。
一期一会や・・。
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残穢

2016-04-23 13:22:07 | 読書(小説)
小野不由美、新潮社。
とにかく怖い。
絶対手元に置きたくない。
不幸な出来事がおきたとして、
いっぺん見たり聞いたり触れたりしたからって、
その残り(残穢)が家を移って行くって。
だとしたらこれ読んでる我々は。
語り手は作者本人だし、同業者も出てくるし、
体裁はノンフィクションだけど、どこまでホントかしらん。
なんにせよ、怖い怖い。
夜に読んで、風呂入って頭洗うときに眼をつぶるのが怖かった・・。
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団地ともお27

2016-04-17 22:59:41 | 読書(マンガ)
はー。27巻か。
発売日直後を逃すと、
だんだん売り場で見つけられなくなって、
やっと見つけた。デジタルな絵だな。
死神の犬が、いつもの犬よりかわいい。
いつまでも10歳の、永遠の小4の割りに、
委員長やみつおは成長している気がする。
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迫りくる自分

2016-04-16 23:19:48 | 読書(小説)
似鳥鶏、光文社文庫。
はじめの十数ページを読んで怖くなって、
読むなら一気に最後まで・・・と思いました。
とりあえずハッピーエンドでよかった。
いつもアブナイあとがき書いてるあのテンションで
手に汗握る?冤罪からの逃走劇。
有刺鉄線の上に落ちた時は叫びそうになった。いて。
朴さんのキャラは予想通りな感じ。
主人公の育ちが四日市で、伯父さんのなまりもなかなかリアル。
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