河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

タンタンの冒険<ファラオの葉巻><青い蓮>

2008-06-30 21:10:56 | 読書(マンガ)
マンガだ・・・
手塚治虫の初期はこのあたりだよなー。踊る大紐育とか。
ストーリーがしっかりしていて面白い。
っていうか、今のマンガがストーリーそっちのけなんだよな。
感情の描写が中心になっちゃうから、矛盾だらけだったり。
まあ、マンガじゃなけりゃ主人公死んでたシーンも多いけど。
なにより、スノーウィがかわいい~。
しゃべってるけど、通じてないところがいいところ。
やっぱ犬は犬でなけりゃ。そのうえでかわいくないと。
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リズム

2008-06-29 22:12:42 | 読書(小説)
森絵都、講談社。
このひと児童文学の出なのに、
大人向けのしか読んでないので、読んでみた。
一瞬で読める・・・
同時に借りた佐藤多佳子と区別つかねー・・・
中1のさゆき。いとこの真ちゃんと幼なじみの哲也。
中3の姉と、真ちゃんの兄高志もいるけど、
さゆきと真治は小さいころからの仲良しだ。
だけどいつまでも同じ状態は続かず、
真ちゃんの周辺がなにやら不穏な空気に。。。
いつも、自分だけのリズムを忘れずに、というお話。
それだけの物語だけど、ちょっといいよね。青春って感じ。
続きがあるらしいが(ゴールドフィッシュ)どうだろう・・・
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ネコ語がわかる本

2008-06-27 22:45:08 | 読書(その他)
石川利昭、学研新書。
あの、ムツゴロウ動物王国の石川さん。
職業上、ネコのことを知りたいと思ってるのだが、
ネコを飼っている人向けだな。
でもそれほどネコバカじゃなくて面白かった。
知らないこと、けっこうあったし。

しかし、ネコはなあ。
増えるからなあ。
心の隙間をネコで埋める人が一番たちが悪い。
コレクターとかホーダーの人ね。
「百友坊」とやらが、それに該当するのかどうか、
この文面だけでは分からなかった。
体育館で200匹飼えます発言もやばいです・・・。
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ひとりの時間

2008-06-27 22:37:24 | 読書(その他)
華恵ちゃんのエッセイ。筑摩書房。
WEBちくまでやってるやつな。
15歳、中学生の時間。
一生懸命考えて、おとなになろうとしている。
職業柄、おとなに囲まれてるから、こんな子になるんかな。
エッセイとしては、落としどころにうまく持ってきてて、
ホントにうまいと思う。
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チャスとリサ、台所でパンダに会う

2008-06-27 22:33:03 | 読書(小説)
レボウィッツ、晶文社。
正直、あまりおもしろさが分かりませんでした・・・
イラストと文章がずれているのも気になるし。
せっかくいい感じのイラストなのに、なんでずれてんだろう。
「パンダでわいわい」と「パンダの通俗化反対」って・・・
ほかの訳し方はなかったんだろうかなあ。
まあ、犬になるパンダですからどこまでもナンセンスで。
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