河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

警視庁いきもの係2・3

2017-08-22 23:58:33 | 読書(小説)
大倉崇裕、講談社文庫。
「蜂に魅かれた容疑者」「ペンギンを愛した容疑者」
2冊めは、長編。「惹かれた」じゃないんだ。
二転三転して最後ちょっとよくわからなくなった。
3冊目は連作。
タイトルはシリーズとかオマージュとかあって、
中身を表してないよな。
ペンギン・・・の中の「ヤギを愛した容疑者」なんて、
被害者は愛してたけど、容疑者はだれも愛してなかったような。
それはさておき、薄巡査の人間初心者?ぶりが炸裂。
どこ行ってもコスプレと思われるけど。
須藤刑事といっしょに、人間と関わる道を選ぶのだ。
そこらにほっこりした。
こーゆーキャラが濃いのを読むから、
この間の博物館マンガが物足りなく感じるんだろうなあ。
動物についてはなかなかよく調べられている。
これだけシリーズ化すると、いろいろ無理はあるがな。
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銀の匙14

2017-08-19 23:22:02 | 読書(マンガ)
久々の新刊。
アキの受験は決着。
駒場はなにするんだろ。
相川、頑張れ。
そして八軒。管理者か・・・。
いったい続きはいつになるのやら。
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ダンジョン飯5

2017-08-15 00:43:46 | 読書(マンガ)
ファリンが助かって、表面上、終わったかに見えたが、全然続く。
当初のパーティメンバーのことやら、
宝石虫の話で出てきた少年漫画の主人公のようなパーティが
再び登場するんだが、そいつがぜんぜん違うであろう事柄を
真実と信じて邁進?する姿が空恐ろしい。
あっちが真実のこともあるだろうか?
絵の中に入り込んだときの王様とか、黒エルフ、ダンジョンの主、
あれみんな伏線だったのかー。
読み返してみてちょっとびっくり。
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マロニエ王国の七人の騎士1

2017-08-12 23:03:53 | 読書(マンガ)
岩本ナオの最新刊。
前作は、A国B国ってネーミングがすごかったが、
今度は、兄弟の名前が、あだ名みたいだ。
長男は、眠くない。次男が博愛、その後、暑がりや、
寒がりや、獣使い、剣自慢、ハラペコと続く。
全部、母は女将軍バルバラの子らしいが、
2〜3人ずつ同い年って不可能すぎる。
マロニエ王国の周囲には7つの国があって、
またそれぞれのキャラに合った名前の国々で、
これから兄弟たちは、それぞれの国に和平訪問をする。
なんかいろいろ裏にいろいろありそうだ。
いろいろ細かい伏線も張られているようで、
とりあえず、先が出るのを待つとするか。
話がどこへ向かう気なんかさっぱりだわ。
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