河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

スローバラード

2019-09-23 09:14:41 | 読書(小説)
小路幸也、実業之日本社。
弓島大と珈琲店シリーズ4冊目。
とりあえずはこれで完結かな。
1冊目から8年くらい経過していて、
ダイたちは50代。
1冊目は20代を回想し、2冊目は30代、
3冊目は40代の物語だった。
そういう手法は面白いけどね。
1冊目のあれやこれやの真実は、
当初から考えていたのかなあ。
スッキリ謎解き、ってそもそもミステリでもなく、
そういう話ではないのかもしれないが、
刑事さん出てくるしなあ。
なんにせよ、4部作、制覇。
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不機嫌なもノノケ庵14

2019-09-22 21:44:29 | 読書(マンガ)
これもまたじわじわと
終わりへ向かって進んでいる・・・はず。
芦屋のお母さん、いいキャラだなあ。
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ダンジョン飯8

2019-09-22 21:13:00 | 読書(マンガ)
年1しか出ないのかと思ってたら、
今年は2冊目出た。
物語はまあゆっくり進んでいる。
終わりの姿も多少見えて来た。
ハーフフットのセンシがかわいい。。。
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クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅

2019-09-14 07:43:20 | 映画
進富座でレイトショー。
フランス、ベルギー、インド映画。
舞台は、インドに始まり、パリ、ロンドン、
スペイン(空港)、ローマ、リビアと世界旅行。
世界を知らなかった、魔術師兼スリの青年アジャは、
死んだ母が行きたかったパリへ行き、
イケアっぽい店のクローゼットで一晩過ごそうとしたら、
ロンドンへ出荷されてしまう。
果たしてアジャの運命は。

chanceを運命と訳し、
luckだったか違う言葉をチャンスと訳すのが不思議だった。
ところどころアジャが踊り出すのはインド映画風味か。
もうちょっと他に描き方があるような気もしないでもないが、
まあ面白かった。
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昨日がなければ明日もない

2019-09-12 23:15:01 | 読書(小説)
宮部みゆき、文芸春秋。
杉村三郎シリーズ5冊目。
中篇が3つ、
「絶対零度」「華燭」と、表題作。
杉村さんが探偵になって2冊目。
表題作のどんでん返しは切ない。
絶対零度の娘のどうしようもなさも切ない。
なんかちょっと結婚するって大変。
って内容が多いんですけど。特に華燭。
探偵編を彩る、大家の竹中ファミリーが
いい味出してる。
この人の作品のどうしようもない人は
相変わらずどうしようもなくて、歯がゆい。
現実はそうなんだろうけどさ。
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