河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

山賊ダイアリー3

2013-03-26 21:21:41 | 読書(マンガ)
狩猟者マンガも3冊目。
この人、今はマンガばっか書いてるんだろうなあ。
2010年とかの話らしいし。
今回は、猟犬の使い方が出てきてこれまた
仕事の参考に・・・
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パイド・パイパー

2013-03-22 23:38:32 | 読書(小説)
ネビル・シュート、創元推理文庫。
推理小説かっていうと違うと思うけど。
ちょいとフランスに釣りに出かけたハワード老人。
戦争が厳しくなってきて、ドイツがフランスに攻めてきた。
イギリスに帰ろうと思ったら、イギリス人の子ども二人を
預かる羽目になり、二人を連れて出発したら、
行く先々がドイツ軍に封鎖され、バスを降りて歩いたり、
子どももどんどん増えてくるし・・・
暴力は全然出てこない。ハワードさん紳士だし。
でも、無事にイギリスにどうやって帰れるのか、
ハラハラ・ドキドキのちょいといい話。
しかし、ユダヤの少年の恨みの深さにびっくりだ。
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引き出しにテラリウム

2013-03-18 20:34:57 | 読書(マンガ)
九井諒子のショート作品集。
ほんまに短い。3ページとか。
でも妙に含蓄のあるのや、ないのやいろいろ。
動物園の話なんて、ノアの箱舟の知識ないとわからんよなあ。
しかして、非現実を現実的に描く妙な才能。
竜の解体とか、イノシシの解体みたんかいってリアルさ。
(結局そういう動物学的なとこにばっか反応している…)
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アルバトロスは羽ばたかない

2013-03-12 22:51:08 | 読書(小説)
七河迦南、東京創元社。
「七つの海を照らす星」の続編なんだが…
児童福祉施設で働く人が主人公だけど、
全くドライに描いていて面白い。
で、前作の仕掛けがいろいろ印象深かったので、
今作の仕掛けは、ちょっと警戒していたら、
ちょっと想定内だったようなきもするけど、
やっぱりびっくりした。
どんでん返し系。
死が身近に感じる多感な少女たちの感情を、
感傷的ではないけど、丁寧に描いている。
そんなに細かく日記書かんだろう、とか、
振動の起きた時間をいちいち覚えてないだろとか、
いろいろ突っ込みどころはあるけど。
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No.6 #9

2013-03-02 19:33:43 | 読書(小説)
あさのあつこ、講談社。
完結巻。
SFっぽく始まったけど、ファンタジックにまとまった。
そして、わかっちゃいたけど、BLかー。

それはさておき、この作者の本はもう読まないと思う。
なんていうか、自分が思ってる方向へ話が行かないんだよなー。
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