グリーンフィンガーズの箱庭1

とある植物学者の庭の手入れのお手伝いをすることになった大学生の旭。
その先生は、透明人間。
銀河鉄道999の車掌さん好きだったんだよねー。関係ないか。
一話が結構長くて、三話収録。三話目は前編なので、続き必至。
まあ、なんで透明人間かという説明もなく、
出てくる植物は皆架空なので、こういうもんかと。
絵はなんか既視感がある。深海水族館？
結構顔だけのコマで話が進むのがわかりにくい。
そして、意外に太くて雑な描線。
肝心の植物、主人公みたいなもんだからもっと丁寧に描けばいいのに。
あと、蟲師と夏目友人帳も思い出した。
でもまあ面白かったよ。

三体

劉慈欣（りゅう・じきん／リウ・ツーシン）、早川書房。
一部で話題の、中国SFの第一部。
三部作プラスアルファあるんだけど。。。
いきなり文革で父親が殺されるシーンから始まる。
それは、科学者葉文潔が、人類に絶望したきっかけ。
そして、現代。
ナノマテリアルの研究者汪淼（ワン・ミャオ）は、
科学者が次々に自殺する謎を解くため、
学術団体＜科学フロンティア＞に入り込むが。
終わりの見えないVRゲーム「三体」の謎。
そして、示される「真実」。
カメラに映り込むカウントダウンとか、謎は謎のままかよ。
警察官・史強がいい味出してる。

マロニエ王国の七人の騎士7

ハラペコ編。
間が開いたからか、ちょっと展開についていけない。
そのうえ、なんとも予想のつかない展開が続く。
「食べ物が豊富な国」はアンコールワットみたい。
ジャスティスとゾーイ、ハラペコとコゼット。
焼け焦げのヒンヤリは何しにきたのか。
不思議な話だなあ。
ところで、「金の国水の国」の大判が出てて、
なんでだろうと思ったら、アニメ化するんだね。
しかも映画。へー。

あかね噺4

もう4冊目、週刊誌は早いなあ。
思いの外売れてるみたいでびっくりだ。
あかねの修行編が始まった。
お父さんを破門にした理由とか、
こういうの、引っ張った挙句
肩透かし食らったりすることあるけど、
これは大丈夫。
それより、弟子になってそれなりに経ってるのに、
兄弟子のこと知らなすぎたりするのがちょっと不自然？

きのう何食べた？20

２０巻だ。
シロさんちのご近所の出戻り娘とその母が不穏な雰囲気。
お友達になれるのか？
ジルベールと彼氏の結婚式はまだ先だから引き続く。
そういや、シロさんは職場には秘密にしてるなあ。
このまんが始まった頃に比べてLGBT市民権得てきてるきらいも
あるけど、どうなんでしょう。