河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

ぎんぎつね3~4

2011-08-30 20:52:51 | 読書(マンガ)
まあ面白かったので、続きを借りてみた。
なんつーか、キャラクターたち、元気がいい。
途中から、なんか瞳がキラキラしてきてちょっと違和感。
なんとなく、クッキングパパみたいな絵に見える時が。
しかし、現在は神社オンリーの少女まことだが、
この先の先まで描くつもりあるのかな。
こういう読み切りから派生したマンガって、
先が見えないからあんまり好きじゃないんだよねえ・・・。
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DVD「ユキとニナ」

2011-08-28 23:17:37 | 映画
日本人とフランス人の監督2人の映画。
パリに住むユキとニナは大親友で、
だけどユキの両親が離婚することになって、
ユキは母の国日本へ行かないといけない。
そこで二人はリヨンへ家出を企てる。
東京だろうがパリだろうが、子どものやることは一緒。
だるまさんがころんだもあるんだなあ。
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DVD「エリックを探して」

2011-08-28 23:13:49 | 映画
ケン・ローチ監督。イギリス映画。
コメディって割には、結構シリアスな始まりだったが、
クライマックスはコメディ以外の何者でもない。
痛快。
そして、カントナ。
本人かよ。
仲間がいっぱいいるっていいよね。
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RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

2011-08-28 23:08:12 | 読書(小説)
荻原規子、角川書店。
表紙絵は、酒井駒子なので格調高く?仕上がってるが、
中身は結構オタクマンガっぽいかも・・・。
陰陽師と山伏との戦いだの、学園の美少女が戦国の姫に扮装だの
そして続く5巻は超能力ウォーズin学園祭になりそうな。
姫神の正体は、なにやらSFめいてきて「西の善き魔女」を思い出す。
あんまり深行は強くなくて、泉水子の方が強いのに、
相変わらず泉水子は引っ込み思案なまま。
でもなんか、自分の知らない姫神にひれ伏す男どもが
いっぱいいるのが気に食わない様子。
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三島屋変調百物語事続 あんじゅう

2011-08-24 22:11:44 | 読書(小説)
宮部みゆき、中央公論新社。
前作「おそろし」には、たしかに「事始」ってついてたから、
続編はありだったんだなあと思いつつ、結構ちゃんと完結した
ような気がしていた。
ちょっとえらい目にあって(あんまり覚えてない・・・)、
心に変調を来した娘おちかは、叔父の三島屋の白黒の間で、
ちょっとした怪異話を聞く役目を仰せつかった。
この本には、4つの物語が収まっている。
田舎から旱(ひでり)の神様を連れてきた少年、
生き残った双子の片割れの嫁入り、
表題作、暗獣のくろすけ、
偽坊主の出会った滅びた村の話。
不思議は不思議のままに、人間の心の闇は闇のままに。
くろすけの話はかわいいけど切ない。
そして、南伸坊の描く新聞連載の挿絵がいっぱい載ってて楽しい。
おちかも、外に関心が向けられて、青野先生がいい感じ。
もひとつくらい続くのかね。
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