小犬のこいぬ1~2／貼りまわれ！こいぬ1

LINEスタンプで気に入ってたら、
どうやらマンガがある様子、、、
そこで古本をポチッとしたんですが。
いや〜、ツボった。
小犬のこいぬの方は、薄茶のこいぬと焦茶のこいぬと子犬なこいぬの
３種はいるような気がするけど、薄茶のやつは全部一緒とは限らんなとは思う。
グレーのブチの先輩と焦茶のこいぬの話がいい。
多動児ぽいこいぬと同級生の「先輩」。
二匹の距離感というかちょっと気にしいと天真爛漫の、破れ鍋に綴じ蓋具合が。
特に1巻の巻末の出会い編の長編がよかったな。
貼りまわれ！こいぬの方はアニメにもなったようだが（未視聴）
謎に、シールをはって回るという仕事に就いたこいぬの冒険譚的な。
ちび犬とお遊戯会の話がこれまたよかった。
ちょっとヘタウマな絵と手書きのセリフなのに描かれる感情はリアルに思う。
何もかもにイヌをつけるようなダジャレっぷりもなかなか。

マロニエ王国の七人の騎士9

やべえ、大概前の話を忘れている。
とはいえ、読んだらなんとなく思い出した。
でもまた読み直そう。。。
スケールがデカくなって、とうとうあの人は神様だったのか、
っていうあたりがサラッと出てきて、そういうノリなんだよな。
そして、チビちゃんって初出なのか記憶にないや。。。
次男の博愛が好色の国に向かうのだが、
いつもはお兄ちゃんしてる博愛が、
いろいろドキドキワクワクしてて子どもっぽい。
アブドゥルさんが風呂に入ったら説明もなく髭がなくなってちょっと混乱した。
七人兄弟の外交はまだ折り返し。

目の前の神様1

マンガばっか読んでるわけでもないけど、
小説は今全8冊を読破中なので。。。
これは、JUMP＋の将棋漫画。
将棋漫画はいっぱいあって、
結局何してんのかは正直わかんねーから、
それ以外の部分を面白がるだけなんだけど、
結局のところ、将棋の世界は、現実に天才くんがいるので、
理解できない天才たちの戦いをどう見せるか、みたいな。
JUMP＋は「バンオウ」ってのも面白かった。
サンデーうぇぶりの「龍と苺」ってのもなかなか。
どれも主人公や設定がぶっ飛んでいるな。
で、この作品は、とぼけたギャグと天才が紙一重で、
その描き方や、画面の構成とかがカッコいい。
２段アイスは私のなんだ、と言ってる人が、
一番を目指す気持ちが無ければ、こっちに来ちゃいけないよ、とか。。。
しかし、主人公大刀（おおだち）くんと姉弟子の関係ってなんなのか。。。

ねこと私とドイッチュラント1~6

サンデーうぇぶりで読んで、気に入ったので、
買ってみたら、カバー裏に工作キットが載ってて面白い。
しかし、7巻は出ることなく、終わってしまったようだ。
ドイツはベルリンに住んでいる物書きのトーコさんと、
なぜだか１ｍくらいあって喋って人間のものを食べる猫のむぎくん。
二人がドイツで暮らしながら、いろいろ出会って食べる、
ドイツ紹介本みたいな感じ。
そのうちドイツ行こうとしているのもあって、
特にお姉ちゃんせいちゃんの観光は参考になった。
しかし、むぎくんにやられた。なんだこいつ。
食い意地はってる５歳児くらいの立ち位置だけど、猫。
そして、絵柄が、こうの史代ぽくもあり、
せいちゃんとトーコが、ヨコハマ買い出し紀行の二人を思い出した。。。
だからどうってわけではないけど。髪、緑や紫ではないんだけど。

マリッジトキシン9

みんな大好き？鳴子が表紙だ。
だんだん、こんなくだらねえ漫画買うくらいなら、
他に買うものがあるのではないか？
とか思い始めており、なんともはや。。。。
しかし、鳴子、面白すぎた。
音使いのくせにスピーカーで物理的に殴ったり、
そもそも人が喋ってるバックでドラム缶の水を沸かして入ってみたり、
侵入するのに主人公差し置いて有能だったり、
ウエディングベルを鳴らしたり、バンド組んでたり、神出鬼没。。。
クライマックス、それでええんかよってオチばかりだ。
そして新たなへなちょこキャラ、レオ登場。