河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

水族館ガール3

2016-08-28 00:02:34 | 読書(小説)
木宮条太郎、実業之日本社文庫。
ドラマ化だと。そして、3冊目。
今度はラッコとマンボウ。
表紙の画の人、すっかり動物園・水族館要員になったなあ。
他の園館ものでもこの絵だった。
で、相変わらず、タイトルはなんとかならんのかと思うが、
内容は、かなりヘビーに水族館ネタ。
今回は、かわいいばかりが動物じゃない。的な。
擬人化の良し悪し。
そうなんだよねー。
ニモとかかわいくても、奴らは我々の常識とは違うところで生きてるし。
そういう意味では、ラッコネタはなかなかよかった。
元ラッコ研究者としても満足であるぞ。
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竜とわれらの時代

2016-08-27 16:15:54 | 読書(小説)
川端裕人、徳間書店。
恐竜好きなのに、買いそこねて、
気づけば絶版。
図書館の書庫から出してもらって読破。
いや、けっこう、ヤバイわ、これ。
出版は2002年。平成14年。
9.11後ではあるが、3.11前。
なんか今をさきどりというか、書いちゃって大丈夫?
くらいのネタが満載。
イスラム原理主義と、キリスト教福音派と、
白山近隣の3町村の争いとか、福井の原発での燃料盗難事件とか。
ラストは、恐竜博物館のドームが割れます。
モデルは明らかに、勝山と荘川と白峰・・・。
ちょうど今年白山登山にいったので、更に楽しめた。
これだけ堅実的なものを描きつつ、
一方で文ばあのファンタジックな幻視体験とか、
そこはそこはかとなくフィクションというかファンタジー。
そして、主人公?大地の女運の無さが笑える。
アメリカナイズされた日本とか、時々思うことが書いてあって
けっこう面白く読んだ。もちろん恐竜うんちくも。
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山と食欲と私2

2016-08-26 22:38:20 | 読書(マンガ)
2巻出た。
1巻で気になった、どこの山にいるんだか、
というあたりは、後半の八ヶ岳縦走編で溜飲が下がる。
人嫌いっぽいけど、主人公の交友範囲も広がって、
ちょっと話に奥行きが出てきて面白い。
鮎美の会社の蛭村さんがどこかで見た気がするのは、
きっと黒田硫黄(の登場人物)だ。きっと。
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けい1+2

2016-08-26 22:35:40 | 読書(マンガ)
ふくやまけいこの同人誌。
けい1とけい2を買いそこねたけど、再販した。
わーい。
いろんな落書きが満載。
落書き見てるだけで満足だ。
なにかが琴線に触れるんだろう。
小学生の時から好きな絵。
ま、マンガ描いてくれるとうれしいんだがな。
それも、ちゃんと続くと・・・。
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ダンジョン飯3

2016-08-14 13:52:55 | 読書(マンガ)
今度食うのは、クラーケンとケルピーと人魚と
テンタクルスと大ガエルと・・・
寄生虫やらウンディーネまでいただく。
寄生虫怖い。
そろそろクライマック近づいてきた?
ダンジョンの中の生態系とか、
ダンジョン誕生の秘密的ななにか。
それより、本屋ですんごい山積みになっててびっくり。
まあ、並の画力と想像力じゃないもんなあ。
とりあえず、大体の絵に鼻がつく?ようになってちょっと安心。
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